子ども・若者

育児や学校教育、就労支援などの子ども・若者、その保護者や学校に関わるコンテンツです。

困難な課題を複合的に抱えながら、社会に居場所がどこにもなく、つらい日々を送っている子どもや若者が増えています。例えば、経済的に困窮しているうえにネグレクトで不登校状態にある子どもたちや、本人に発達障害や精神疾患の疑いがあるにも関わらず、親も精神疾患であるため、家族の支援が受けられない無業の若者などのケースです。

昨今の子どもや若者たちが抱える課題がどれだけ深刻で、これまでの公共的支援の仕組みでは対応できなくなりつつあるということについては、学校教育や区福祉保健センター、児童相談所や若者就労支援等の各々の現場で、子どもや若者たちと日々接している者ならば、肌で感じているはずです。

このプラットフォームは、このような困難を抱える子供・若者たちと地域で共に生きる場を創っていくため、一昨年から横浜市大を拠点にゆるやかな研究会を続けてきた、NPOスタッフや教員、ソーシャルワーカーや若者支援者が母体となり、結成されました。横浜市立大学の高橋寛人教授と影山摩子弥教授が呼びかけ人となり、困難な課題を複合的に抱える子どもや若者たちに対して、社会全体でどのようなセーフティネットを築いていくべきかということをテーマに活動します。

特に「学校と地域の連携による居場所づくり」、「教育と福祉と雇用の包括的な取組」などをテーマに当事者及び現場の支援者の目線で検討し、フューチャーセッションなどを通じて対話を進め、具体的なアクションへと結びつけ、そして政策提言を行います。

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