ローカルグッドニュース

新しい働き方に出会う「ワークワークミーティング」 2月6日、都筑区・シェアリーカフェで

コミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(横浜市都筑区中川1-4-1)で2月6日、新しい働き方に出会うイベント「ワークワークミーティング」が開催されます。

「ワークワークミーティング」は今回で3回目を迎えるイベントです。既定の固定概念に縛られて、仕事や働き方に悩んでいる人と、「新しい働き方」を実践している個人や企業をつなげるイベントとして開催されています。

主催は在宅での就業を希望するへの支援を行う団体であるテレワークセンター横浜、女性が子どもを育てながらも働きやすい社会を目指した活動を行う一般社団法人日本シングルマザー支援協会(横浜市神奈川区鶴屋町3)、横浜での女性支援・子育て支援の情報ネットワーク構築を目指し、子育て世代の主婦向けのWEBマガジン制作を行っているNPO法人HaMaWo(横浜市西区みなとみらい2)。

 今回は「ありがとうをもらってお金に変える。女性起業家?フリーランス??」をサブテーマに掲げ、ゲスト2人によるトークの後、交流会を行います。

1人目のトークゲストは、合同会社樂舎(横浜市中区太田町2)代表社員の宮下尚子氏。ふとテレビで見た「孤独死」という現実に、自分の将来を重ねたことから、近い将来の両親介護も考え、介護について興味を持ち、介護施設での住み込み勤務を経験した後、自分を含めた女性の自立への思いを深め独立を決意。独立にあたり、自分の不動産購入経験から「不動産は一生の買い物。知識不足によって購入後に後悔をする人を少しでも減らしたい」という思いから2014年10月、単身女性と60歳からのシニア世代に特化した会員型不動産仲介会社である合同会社樂舎を設立し、代表社員に就任しました。「住居での孤独死ゼロ」を掲げ、2016年5月から横浜市港北区にて不動産仲介店舗を開店すべく活動中です。

トークゲストの2人目は、I♥Net(アイネット)副代表の瀧牧子氏。損害保険会社にて約10年間企業営業を経験の後、出産を機に退職。出産後、地域での子育てを通じて、特技を持つママを紹介する情報誌があれば、ママがもっと活躍できるのではないかと思うようになり、2010年末、地域のママを対象としたサークルを立ち上げ、ママ向け企画を主催し始める。サークルの代表として近隣のママの活動に目を向けていく中で、同じ想いを持つママと意気投合し、2013年、ママが子連れで行けるママ主宰のお教室やサロンを紹介する冊子『MAMA style』を発行。現在は年1回の冊子発行と月1回冊子掲載者向けの企画を主催する傍ら、フリーランスとして、ママ情報の収集、子育て関連記事の作成、ママ目線でのブログライターなどの仕事をしています。

トーク、交流会を通じ、正社員という働き方ではない起業、人を雇うのではない個人への外注、正社員でも好きな時間に働くことが出来る働き方など、様々な立場の人が新たな視点を持てる気付きに繋がる場となることを目指します。

主催者の大川龍也さんは、「今回主幹事として、元HaMaWo編集長の立場もあり、サブテーマを『ありがとうをもらってお金に変える。女性起業家?フリーランス?』として、会社を立ち上げて働くママと、フリーランスママのそれぞれの意識を語っていただきたいと考えています。男女関係なくご参加いただき、最近独立した私のことも含めて、新しい働き方を考える材料になれば幸いです。」と話しています。

 

イベント概要

■日時 2月6日(土)13時30分〜15時30分

■会場 シェアリーカフェ 横浜市営地下鉄ブルーライン「中川」駅徒歩2分 ハウスクエア横浜1F北側通用口隣りhttp://shairly.com/access

 ■主催 一般社団法人日本シングルマザー支援協会、NPO法人テレワークセンター横浜、NPO法人HaMaWo

 ■参加方法 参加フォーム http://bit.ly/1w6ACfa で入力

■参加費 1,500円

■定員 15名

■当日の流れ

・13:00~開場

・13:30~13:40開始のご挨拶

・13:40~14:00宮下氏(トーク15分&質疑応答5分)

・14:00~14:20瀧氏(同上)

・14:20~15:30交流会

 

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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