2020.12.29
横浜市は、2050年までの温室効果ガス実質排出ゼロ(脱炭素化)を目指す「Zero Carbon Yokohama」の実現に向け、様々な取組を進めています。取組の一つとして、イクレイ※1が進める「1.5℃ライフ※2共同キャンペーン」の一環である「若者を対象とした動画コンペティション」を、イクレイ加盟都市であるフィンランド・トゥルク市と連携して実施しており、現在、動画を募集しています。
なお、本事業は、特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ※3、RCE横浜若者連盟※4、横浜市の三者で同キャンペーンのプロモーションに関する協定書を締結し、協働で実施しています。
応募条件
(1)対象者
横浜市在住、在勤、通学または横浜市内の団体で活動している18歳以上29歳以下の方。グループでの応募も可能。
(2)テーマ
地球温暖化対策に対する取組や考えていること、アクションを起こしていること。 ※歌やダンス等、ジャンルは指定なし
(3)選定方法
応募作品は、トゥルク市から応募があった動画とともに、トゥルク市が開設するソーシャルメディアにアップされ、ウェブ上での投票によって優秀作品が決定します。最優秀動画はフィンランドと日本でそれぞれ表彰されます。
(4)応募締切
令和3年1月15日(金)
(5)詳細
応募方法やその他の応募に関する注意事項等については、以下URLをご参照ください。
(「LOCAL GOOD YOKOHAMA」ホームページ内)https://yokohama.localgood.jp/news/35305/
<若者へのメッセージ>
若者の視点から地球温暖化対策について考えていることや、起こしているアクション、周りの仲間と共有したい考えやライフスタイルなど、3分間の動画にして世界に発信してください。
「未来の地球環境に対して自分たちでなにができるか」という思いを表現した動画作品をお待ちしています!
※1 「イクレイ(ICLEI)-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会」
本市が加盟する、持続可能な社会の実現を目指す1,750以上の自治体で構成された国際ネットワーク
※2 1.5℃ライフスタイル
第 21回気候変動枠組条約締約国会議 (COP21)で採択された地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」に基づく脱炭素型ライフスタイル
※3 特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
世界の港町「横浜」を目指し、面白く、楽し いまちづくりを実践型で研究する非営利のラボ(研究機関)
※4 RCE 横浜若者連盟
環境、経済、教育、持続可能な開発等に興味をもった若者が、企業、行政、NGO 等と協働していく組織
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp