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横浜市が気候変動に関心を持つ若者の動画を募集!フィンランド・トゥルク市、イクレイと連携し「1.5℃ライフ共同キャンペーン」

横浜市が気候変動に関心を持つ若者による動画を募集!
フィンランド・トゥルク市、イクレイと連携して「1.5℃ライフ共同キャンペーン」

 

横浜市は、「Zero Carbon Yokohama」の実現に向け、若者たちが地球温暖化対策について様々な人と考えを共有し、アクションを起こすきっかけ作りを目的に、フィンランド・トゥルク市と連携し、若者による地球温暖化に関する3作品の動画を募集します。
この動画募集は、国際的な都市ネットワークであるイクレイ(ICLEI)が進める「1.5℃ライフ共同キャンペーン」の一環として行われるものです。

<1.5℃ライフスタイルとは>

「1.5℃ライフスタイル」とは、2015年12月の第21回気候変動枠組条約締約国会議 (COP21)で採択された地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」に基づく脱炭素型ライフスタイルです。

パリ協定では「世界全体の平均気温の上昇を工業化以前よりも2度高い水準を十分に下回るものに抑えること」(「2℃目標」)と「世界全体の平均気温の上昇を工業化以前よりも1.5℃高い水準までのものに制限するための努力(中略)継続する」こと(「1.5℃の追及」)が示されました。

 


さらに2018年10月、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、『1.5℃特別報告書』で、「工業化以降、人間活動は約1.0℃の地球温暖化をもたらしている」」「現在の進行億度では、地球温暖化は2030〜2050に1.5℃に達する」と指摘し、温暖化を1.5℃に抑えるためには、「CO2(二酸化炭素)排出量が2030年までに45%削減され、2050年頃には正味ゼロに達する必要がある」と指摘しました。

<イクレイ「1.5℃ライフ共同キャンペーン」プロモーション動画>

(1.5℃キャンペーンプロモーション English日本語字幕)
字幕制作:長野市地球温暖化防止活動推進センター
トゥルーク市の1.5℃キャンペーンプロモーション動画です。
我々にもできることはたくさんあるはず。アイディアを出し合ってカーボンフリーを目指しましょう!

 

<イクレイとは?>

イクレイ(ICLEI)は、「持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会」。持続可能な未来の実現に取り組む1,750以上の都市や地域が参加する国際的なネットワークです。1990年に43カ国、200以上の自治体が集まりニューヨークの国際連合本部で行われた「持続可能な未来のための自治体世界会議」で誕生しました。 日本では、21の自治体が加盟しています。

横浜市は2014年のイクレイ日本発足当初から加盟。日本国内で月1回開催される自治体の勉強会や、イクレイ持続可能な都市研究会(イクレイ・カフェ)に参加して情報交換を行うほか、様々な国際会議に参加しています。2020年には、スペインのマドリッドで開催された第25回気候変動枠組条約締約国会議(COP25)におけるジャパンパビリオン内で、イクレイと環境省が主催するセッションに登壇し、横浜市が進める脱炭素化の取り組みについて発信しました。

フィンランド・トゥルク市は、2029年に温室効果ガスの排出をゼロにすることを目指しています。市の対策により、この地域の排出量を約半分に減らすことができますが、残りの部分については、住民、コミュニティ、企業が協力することが必要です。この目標に向けた取り組みにより、トゥルク市は2020年、ヨーロッパの中規模の都市として最高の取り組みを実践したとして「ヨーロッパ気候エネルギー首長誓約」より表彰されました。

 

<三者で協力>

動画コンペティション「1.5℃ライフ共同キャンペーン」への参加を共同で促し、横浜の若者による温暖化対策の取り組みを国内外へ発信することをサポートするため、横浜市と横浜コミュニティデザイン・ラボ、RCE横浜若者連盟の三者は、同キャンペーンに関する実施協定書を締結しました。

 

横浜市は次のようなメッセージを公表しています。

「2050年までの脱炭素化Zero Carbon Yokohamaを実現するためには、未来を担う若い皆さんの力が不可欠です。このビデオコンテストを通じて、皆さんと一緒に、横浜から世界にメッセージを届けていきたいと考えています。多くの皆様からのご応募をお待ちしております。」

 

■動画コンペティションの概要

▽選定方法

応募作品は、トゥルク市が受け付けた動画とともに、ソーシャルメディアを通じたトゥルク市民に閲覧され、トゥルク市民の投票によって優秀作品を決定されます。最優秀動画はフィンランドと日本で表彰されます。


▽応募資格

横浜市在住、在勤、通学または横浜市内の団体で活動している18歳以上29歳までの方。グループでの応募も可能です。


▽動画作成のルール

– 動画は最長3分で作成してください。

– テーマ「地球温暖化対策に対する取り組みや考えていること」「アクションを起こしていること」

– 日本語で制作する場合(フィンランド語、スウェーデン語、英語以外の言語で制作する場合)は、字幕をつけてください。

 <応募に際しての注意事項>

個人のプライバシーや著作権に配慮してください。差別や人種差別的なコンテンツを含む動画や、コンテストのテーマから逸脱した動画は受け付けません。イクレイ市がビデオのコンテンツを公開する権利を有します。応募作品に関する著作権等の権利は応募者に留保します。


▽応募方法

 1.作成した動画をご自身でYouTubeにアップしてください。

2.アップしたYouTubeのURLと以下の内容を  info@yokohamalab.jp までお送りください。
 ①団体名(グループ名)
      ・団体のHP、SNSなどがありましたらお知らせください。
 ②代表者氏名
 ③連絡先(メールアドレスおよび電話番号)
④アップしたYouTubeのURL
 ▽応募締め切り

2021年1月15日(金)

▽投票開始時期

2月第2週より開始

▽選考発表

2月下旬を予定

 

 

【関連ページ】

トゥルク市 ビデオコンペの告知ページ(英語)

https://www.turku.fi/en/news/2020-10-29_take-part-15-degree-life-video-competition

トゥルク、長野、横浜、小布施が気候変動への取り組みに協力

https://www.turku.fi/en/news/2020-12-03_turku-nagano-yokohama-and-obuse-collaborate-tackling-climate-change

「1.5°Cライフスタイル ― 脱炭素型の暮らしを実現する選択肢 ― 日本語要約版」(公益財団法人地球環境戦略研究機関, IGES)

https://www.iges.or.jp/en/pub/15-lifestyles/ja

横浜市がイクレイに加盟しました(イクレイ日本 ニュース、2014年8月20日)

http://japan.iclei.org/news-and-events/news-details/article/-b732a20101.html

RCE横浜 若者連盟HP
1.5℃ライフスタイル共同キャンペーン 募集中
https://wakamonorenmei.jimdofree.com/

 

 

関連リンク

ライター紹介

「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、 サービス、 モノ、 カネ、 ヒト、 情報の循環をつくっていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業が参加するきっかけをつくっていきます。活動に加わり、メンバーとして地域に関わっていくローカルグッドサポーター、プロボノを募集しています。

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