横浜市は2027年3月〜9月に旧上瀬谷通信施設(瀬谷区・旭区)で「2027年国際園芸博覧会」を開催します。この度、一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会が、博覧会の概要や開催に必要な事業やその方針を示す「基本計画案」を公表し、博覧会成功に向けたアイデア・意見の募集を行っています。
園芸博覧会の会期は2027年3月19日~9月26日。会場は米軍から2015年に返還された土地のうち約100ヘクタールを活用して開催されます。
博覧会のテーマは「幸せを創る明日の風景」で、「国際的な花き園芸文化の普及」「花と緑があふれ農が身近にある豊かな暮らしの実現」「多様な主体の参画」などにより幸福感が深まる社会を創造することを目的とし、未来志向の国際園芸博覧会を目指して準備が進んでいます。
国際園芸博に市民が参加するきっかけをつくることを目的に、「基本計画案」について聞き、対話するワークショップを設けます。計画案の中でも、特に「市民参加」や「情報コミュニケーション」をキーワードにディスカッションしたいと思います。
イベントでいただいたアイデアや意見は、LOCAL GOOD YOKOHAMAの事務局が取りまとめて、8月24日(水)に協会WEBサイトの募集フォームに提出します。
日時:2022年8月22日(月) 19時00分〜
場所:泰生ポーチフロント(中区相生町2)+ Zoom
主催:LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
参加費:無料(カンパ制)
協会は、今後、意見募集の結果や有識者からの意見等を参考に基本計画を策定していきます。