連続セミナー 2050年 温室効果ガス実質排出ゼロを目指して 第一回
「就職しても温暖化対策、Zero Carbonの活動を続けたい」と考える若者が増えている。
「菅総理が2050年Zero Carbonを宣言してから、横浜市はどのような行動を提示するのか」、「REアクション企業」が増える中、若者たちの「エシカル就活」との融合は可能なのか?
連続セミナー 2050年 温室効果ガス実質排出ゼロを目指して
第1回 【RE Actionへの企業の挑戦】&【脱炭素社会の企業経営と「エシカル就活」】
開催日時 2021年1月12日(火) 17:00~18:20
会場 | 横浜市地球温暖化対策推進協議会に申し込みの方に、後日アカウントをお知らせします。 ※ビデオオフでのご参加をお願いします。 |
配信環境 | Zoom |
参加費 | 無料(事前登録制) こちらよりご登録下さい |
主催/問合せ先 | 横浜市地球温暖化対策推進協議会 yokohama@ontaikyo.org 090-1206-6370(協議会事務局長佐藤携帯) (当事業は横浜市との協定事業として実施します。) |
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奥野 修平氏(横浜市温暖化対策統括本部副本部長) テーマ:「Zero Carbon Yokohamaの実現に向けた、全市的な温暖化対策の連鎖づくり」(15分)プロフィール:平成元年横浜市入庁。下水道局、環境創造局で下水道事業(施設管理、設計、計画、経営)に携わる。 その後、政策局国際技術協力課長、環境創造局下水道事業調整課長、政策課長を経て現職に至る。 |
金子 貴代氏(グリーン購入ネットワーク(再エネ100宣言 RE Action事務局) テーマ:「再エネ100宣言 RE Action 参加の条件とメリット ~年次報告書2020より」(15分)プロフィール:2010年よりグリーン購入ネットワーク(GPN)に勤務。 企業や行政の先進事例に学び、グリーン購入(環境配慮した製品やサービスの購入)を普及するために活動する。 GPNでは環境に配慮した製品選びのガイドラインを策定・改定してきた。近年では食品や日用品の原料となるパーム油の持続可能性や、環境に配慮した電力の選び方について担当。 再エネ100宣言 RE Action事務局。 2020年度さいたま市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)改定委員。 |
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大川 哲郎氏((株)大川印刷 代表取締役/横浜市地球温暖化対策推進協議会 副会長) テーマ:「温室効果ガス実質ゼロへの挑戦―具体的取組と会社がどのように変わったか」(25分)プロフィール:東海大学 法学部法律学科卒 1993 年 株式会社大川印刷入社。 2005 年 11 月 代表取締役社長に就任。 2001 年社会起業家との出会いから、「印刷を通じて社会を変える」視点に気付き、2004 年「本業を通じて社会的課題解決に取り組む『ソーシャルプリンティングカンパニー』」と言うパーパス(存在意義)を掲げる。 2019年再生可能エネルギー100%工場を実現。 2018年 第2回ジャパンSDGsアワード、SDGsパートナーシップ賞、グリーン購入大賞「大賞」「環境大臣賞」など受賞多数。 1990年後半環境経営を開始し、2017年国際会議に参加したのがきっかけで本格的にSDGsに掲げられている17のゴール達成に取り組む。2018年より従業員主体ボトムアップ型で推進するSDGs経営計画を実施。 現在は難民支援のNGOを通じて難民申請者を採用し、難民問題を知るためのイベントに参画するなど意欲的に活動。 |
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山室 真優氏(Allesgood 広報担当) テーマ:「「エシカル就活」~就職後も温暖化対策の活動を続けたい」(10分)プロフィール:1999年生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部所属。 建築や都市論をメインに勉強中。 趣味は登山で、大好きな山を守りたいという気持ちから、環境問題や社会問題に興味を持つ。 2017年秋からNPOiPledgeごみゼロナビゲーションでコアスタッフとして環境対策活動に携わる。 野外音楽フェスティバルやフードイベントを活動拠点に、来場者にごみと資源の分別を促し、自主的な意識を持ってもらえるように活動している。 2020年春からAllesgoodの活動に加わる。現在広報担当。 これまでの取り組みや意識を社会人になっても継続していきたいという気持ちからエシカル就活の概念に共感しながら、就職活動を行っている。 |
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宮﨑 紗矢香氏((株)大川印刷 経営企画広報室/人間活動家) テーマ:「SDGs時代は「エシカル就活」?」(10分)プロフィール:1997年生まれ。立教大学社会学部を本年3月卒業。 大学1年次に「子ども食堂」に出会いSDGsを知り、大学3年の春休みにSDGs国際ランキング1位(2016~18年)のスウェーデン視察ツアーに参加。 その後、就職活動で日本のSDGsウォッシュに苛まれていたとき、グレタ・トゥーンベリさんを知り、Fridays For Future Tokyoの一員になる。 共著書に、『グレタさんの訴えと水害列島日本』(学習の友社、2020年)がある。 現在は、株式会社大川印刷に勤務。人間活動家。 |
講 演 者 全 員 パネルディスカッション |
樋口智大氏(横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府)
大学で土木を専攻する傍ら、RCE横浜若者連盟で4年間、横浜青年会議所で3年間活動。
今年度はJCIジャパンフォーラムにて次世代代表の一人としてパネルディスカッションに登壇。
問合せ先
横浜市地球温暖化対策推進協議会事務局
TEL:090-1206-6370(協議会事務局長佐藤携帯)
yokohama@ontaikyo.org