横浜に昭和~平成にかけて存在していた「水上生活者」。全国各地から仕事を求めて集まってきた彼らは「横浜の発展」に大きく貢献しました。一方で彼らの住居となったのは「艀(はしけ)」。水上生活は住居である艀からの落下で溺死が多発するなど、特にそこで暮らす子どもたちにとっては危険と隣り合わせの環境でした。
そんな子どもたちを引き受けていたのが「日本水上学校」です。「日本水上学校」とは「艀(はしけ)」で生活していた水上生活者の子どもたちの寮付きの学校として創設され、現在は学校の部分が「聖坂養護学校」、寮の部分が「日本水上学園」として運営されています。
講演会では日本水上学園の元園長である松橋氏を講師としてお呼びし、日本水上学園に残されている資料をもとに話をしていただきたいと思います。
是非お気軽にお申し込みください!!
【日 時】
11/16(土)13:30~15:00(予定)
【テーマ】
「水上生活者」について
日本水上学園に残されている資料をもとに話をして頂く予定です。
【講 師】
松橋秀之 氏
1952年大阪市生まれ(67歳)。東京にある児童養護施設「のぞみの家」の児童指導員を経て、1977年、社会福祉職として横浜市に入職。児童福祉の仕事を続け、横浜市北部児童相談所長、横浜市南部児童相談所長等を歴任し、2009年3月末横浜市を56歳で退職。同年4月1日より児童養護施設「日本水上学園」園長。2018年3月末で同学園を定年退職。現在は、社会福祉法人日本水上学園の理事。
【定 員】
30名程度
【会 場】
ことぶき協働スペース
【お申込】
事前申込み受付中(下記のどちらからでもお申し込みが可能です。)
◆メール、Fax → お名前、ご連絡先などを明記の上、お申込みください。
[mail] kotobuki@yokohamalab.jp
[f a x] 045-323-9079
◆電話 → 045-323-9019 (担当:林・矢口)
詳細はこちらまで
「第一回ビブリオバトルin寿町」が開催されます!
現在、観戦者と参加者を募集中。
ビブリオバトルといっても(おそらく)少人数でのんびり開催することになると思いますので、気負わず、お気軽にご参加いただければと思います。
「ビブリオバトル」とは ビブリオバトラー(語り手)たちがおすすめ本を持ち合い,1人5分の持ち時間で発表した後,バトラーと聴き手が一番読みたくなった本を決定する、 ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。
【日 時】
11/16(土) 15:30~18:15
【テーマ】
生きる・人生、または寿町に関する本
【司 会】
田中はる 氏
横浜及び都内にて、読書・対話・福祉・メンタルケアに関わる活動を行なっている。
◆対話カフェ Tokyo〜Yokohama主宰
◆ビブリオバトル普及委員会委員
◆図書館運営関連NPO法人理事
【定 員】
◆バトラー(語り手)5~7名
◆聴き手 20名
【会 場】
ことぶき協働スペース
【お申込】
事前申込み受付中(下記のどちらからでもお申し込みが可能です。)
◆メール、Fax → お名前、ご連絡先、ビブリオバトル参加希望か、聴き手希望かを明記の上、お申込みください。
[mail] kotobuki@yokohamalab.jp
[f a x] 045-323-9079
◆電話 → 045-323-9019 (担当:林・矢口)
詳細はこちらまで