鶴見区

鶴見区は、昭和2年10月1日、横浜市の区制施行により誕生しました。
区域では、江戸時代から、鶴見川の水運や東海道を往来する人々によって、川筋や街道筋がにぎわっていました。
大正に入って本格化した河口域の埋立てや京浜運河の整備により、日本の重化学工業を支える大規模工場の進出が相次ぎ、多くの勤労者が住む京浜工業地帯のまちとして発展してきました。
また、戦後の高度経済成長とともに、丘陵部を中心に急速な宅地化が進み、住宅地としての市街地が形成されていきました。
現在の鶴見区は、工業都市としてばかりでなく、商業都市、住宅都市としての顔も兼ね備えています。
鶴見区は、現在27万人を超える人口を擁し、うち約29人に1人が外国人という国際色豊かなまちです。鶴見駅周辺地区では、公益施設、商業・業務施設、ホテル、住宅など、多様な機能が集積された市街地再開発事業が進められました。
鶴見川沿いの「川のまち」では、工場用地から住宅地などへの利用転換が進み、中小工場、商業地、住宅地が混在する活気あるまちとなっています。鶴見川は、多くの区民が散歩などで親しむ、鶴見区のシンボルです。
臨海部「海のまち」では、末広町地区に、生命科学の世界的な研究拠点「理化学研究所『横浜研究所』」や産学連携を推進する「産学共同研究センター」がおかれるなど、国際的な一大研究拠点=「横浜サイエンスフロンティア」としての整備が進んでいます。
住宅地が連なる丘陵部「丘のまち」では、自然や歴史を活かしたまちづくりが進んでいます。

(出典 横浜市市民局 18区の紹介

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