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7月22日 今後の地域支え合いを考える「地域支え合いフォーラム~だれもが活躍できる地域へ~」

 横浜情報文化センター 6階ホール (横浜市中区日本大通 11)で7月22日、「地域支え合いフォーラム~だれもが活躍できる地域へ~」が開催されます。

 主催は、横浜市市民活動支援センター(横浜市中区桜木町)と横浜市です。テーマとして、多くの人が関わることのできる、地域支え合い活動を扱います。

 1人ずつのライフスタイルを大事にしつつ、多くの人が関わることができる「地域支え合い」の新しいかたちはどのようなものか、介護保険制度の見直しにあたり、活動のスタイル・世代に変化のきざしがある中で、他都市や横浜から注目の事例を学び合い、今後の活動を考える場となっています。

 フォーラムに来ていただきたい方として、市民活動や地域活動・自治会活動実践者(市民、NPO、行政 など)、またテーマに関心のある方を想定しているとのことです。

 横浜市市民活動支援センターの薄井智洋さんは「横浜市市民活動支援センターでは、2015年より、市内NPO法人の皆さまが気になるテーマについて勉強会を行ってまいりました。この度、その勉強結果の共有を行うとともに、他都市や横浜における『地域支え合い』の事例を学び合い考える機会として、本フォーラムを開催いたします。ぜひ、お越しください」と話しています。

ポスター表面

ポスター裏面 ポスター裏面

イベント概要

●「団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて」
横浜市健康福祉局

●実践報告 ~横浜及び他都市の事例紹介~
事例①:介護保険事業と「様々なインフォーマル活動に取り組んでいます」
・認定NPO法人じゃんけんぽん(群馬県高崎市)
・報告者:井上 謙一 氏(認定NPO法人じゃんけんぽん 理事長)

事例②:「プラチナ世代ならでは」の活動があります
・NPO法人グループたすけあい(青葉区)
・報告者:清水 雅子 氏(NPO法人グループたすけあい 理事長)

事例③:支え合いのまちは「お互いの元気を引き出す」あったかいまちです
・千丸台地区社会福祉協議会(保土ケ谷区)
・報告者:南出 俊男 氏(千丸台地区社会福祉協議会 会長)

事例④:「これからどんな暮らしがしたいか・・」の先に、Cafeがありました
・Cafeハートフル・ポート(旭区)
・報告者:五味 真紀 氏(Cafeハートフル・ポート 店主)

●ディスカッション
実践報告者の方たちと会場の参加者を交えて、ディスカッションを行います。

●コーディネーター
清水 洋行 氏(千葉大学文学部 地域社会学・都市社会学専攻)
吉原 明香(横浜市市民活動支援センター 責任者)

● 日時 : 2016年7月 22日(金)18:00 ~ 20:45(受付 17:00 ~)
● 対象 : 市民活動や地域活動・自治会活動実践者(市民、NPO、行政 など)
● 定員 : 先着 200 名(事前申込み制)
● 会場 : 横浜情報文化センター6階ホール (横浜市中区日本大通 11 番地)

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