2016.09.06
【LOCAL GOOD YOKOHAMAは「横浜市地域ケアプラザ」の情報を収集・配信しています】
みなさんは横浜市の「地域ケアプラザ」にお越しになったことはありますか?
地域ケアプラザは、市内に130館以上ある横浜オリジナルの公共施設です。「歩いて30分以内で行ける場所」(中学校区)に1館という構想で設置されています。 ですから、みなさんの近所には必ずあるのです。ぜひ探して、気軽に訪ねてみてくださいね。
今回は「地域ケアプラザ」に関する「よくある質問」を紹介します。
Q.1 お年寄りの人しか使えないの?
A. 赤ちゃんからご高齢の方まで、地域に暮らす方ならどなたでもご利用できます。
Q.2 どんなことができるの?
A. ①会場の貸し出し:住みやすい地域にするために、福祉保健活動団体(※)へ無料でお部屋をお貸ししています。
※高齢者食事会・配食の会・障がい児者支援活動・体操教室・趣味のサークル(仲間づくり)など、誰でも参加できる活動をしている団体
★ケアプラザってこんなところ★
踊場地域ケアプラザ(横浜市泉区)
②相談:地域でボランティア活動をしたい方、介護の心配や介護保険の申請・介護保険サービス利用について、障がい・子育てのこと、趣味のサークルのことなど、土日や夜も開館しているのでお仕事帰りにもご利用頂けます。
③地域づくり:介護状態になるのを予防するための体操教室、認知症予防への取り組み、出産や子育ての不安などの相談、同じ子育て中の人と出会える場の提供など、子育てや介護で孤立しないような地域づくりの場の提供や福祉などに関わる情報の収集と発信をしています。
④地域をつなぐ:町内会自治会、地区社会福祉協議会など地域の福祉保健活動をしている団体や組織、医療・福祉・介護・教育・保育等の専門機関とのネットワークを活かし、地域にお住まいのみなさんからのご相談に対応しています。
Q.3 いつ利用できるの?
A.年末年始と月1回の休館日を除き、平日は9時〜21時まで、祝祭日は9時〜17時まで開館しています。地域の方ならどなたでも利用できます。まずは相談に、お気軽にお越しください。(介護保険の申請についてはケアプラザごとに担当のエリアが決まっています。担当ケアプラザが分からない場合、相談はどちらのケアプラザでもうお受けしていますのでお気軽にご来館下さいね)
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp