ローカルグッドニュース

フューチャーセッション「高齢者が社会に参加し、生き生き暮らせる地域を考える」

 

 横浜市では、少子高齢化が進展し、2025 年には高齢者が約 100 万人になると推計しています。今回の横浜会議フューチャーセッションでは、大学研究室や NPO 法人の方々から横浜市の高齢者人口に関する分かりやすい統計データや、高齢者等が地域で働く仕組みづくりの実践を報告していただき、参加者の皆様で高齢者の社会参加や生き生き暮らせる地域について考えます。

▽プログラム:
1 高齢者の人口動態等についてのデータビジュアライゼーション
・東京都市大 小池研究室
2 高齢者が地域で生き生きと働くための実践報告
・岩永敏朗氏 (特定非営利活動法人 五つのパン理事)等
3 グループディスカッション
4 全体討論

<実施概要>
日時:2016年4月30日(土)午前10時~12時30分
場所:東京都市大学 横浜キャンパス3号館 グループワークルーム
http://www.tcu.ac.jp/access/index3.html
定員:50人
申込:平成28年4月28日(木)締切
申込方法:こちらのFBページ https://www.facebook.com/events/453471718196760/ で「参加」ボタンをクリックしていただくか、ss-ssc@city.yokohama.jpあるいは電話045-671-2066(横浜市政策局)で参加を申込ください。
主催:横浜市政策局政策課
協力:東京都市大学 メディア情報学部 社会メディア学科 小池情報デザイン研究室、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)

▽政策の創造と協働のための横浜会議について
横浜市の総合的な政策形成能力の向上を市民との協働によって実現することを目的に平成 16 年に設置。市民、企業、研究者、行政等の様々な主体が共に「公共」を支える「協働型社会」の実現を目指す。

▽フューチャーセッションについて
企業・行政・NPOなどのセクターの壁、組織内の部署の壁、専門分野の壁など、立場の違いを超えた、未来志向で創造的な対話や場です。

http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/yokohamakaigi/home/

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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