2016.02.26
2月27日、アクセンチュア株式会社 みなとみらいオフィス(西区みなとみらい3)で「LOCAL GOOD CAFE in 西区横浜港アソビ場・マナビ場 大作戦 ~かながわ版ウォーターワイズを目指して~」が開催されます。主催はかながわ元気エネルギー実行委員会とLOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)。
市内各地で地域のひとが集まり、顔をつき合わせながら、その地域の魅力ある活動や地域課題をゆるやかに語り合う「LOCAL GOOD CAFE 」。
港町である横浜は、物流拠点やみなとみらい地区に代表される観光スポットとしてのイメージは強いものの、誰でも気軽に水上スポーツを楽しめることがあまり知られていないのでは?というかながわ元気エネルギー実行委員会の想いから、まずは魅力を伝え、どうやって横浜の海を活用していくかみんなで考えようとイベント開催が決まりました。
当日は、一般社団法人横浜水辺のまちづくり協議会 理事竹口 秀夫さんや、東京海洋大学海洋科学部 教授 千足 耕一さんによる、水辺のスポーツの魅力や水上スポーツが子どもたちに及ぼす教育効果などに関するお話のあと、横浜港インナーハーバーを子どもたちにとってのアソビ場・マナビ場としていく方策や、横浜の海の知られざる魅力を広く発信していくアイデアを集まった参加者で考えます。
現在、LOCAL GOOD YOKOHAMAでクラウドファンディングに挑戦中のプロジェクト「かながわ元気エネルギープロジェクト〜横浜港インナーハーバーで遊ぼう」で3月に実施する予定の「元気エネルギーキャンプ2016春」につながるプレイベントです。
【実施概要】
会期:2016年2月27日(土) 13:30〜16:30(予定)
会場:アクセンチュア株式会社 みなとみらいオフィス9階会議室(横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル)
費用:無料
【プログラム】
第1部:アイデアを生み出すための情報収集
【講演】「横浜港インナーハーバーを使い倒そう!(仮)」
講師 竹口 秀夫さん<一般社団法人横浜水辺のまちづくり協議会 理事>
横浜港インナーハーバーを使ったプログラムを考えるにあたり、手続き・準備・どのようなスキルが求められるか。2011年に『横浜港インナーハーバー シーカヤック運航ガイド』を作成され、誰でも安全にシーカヤックを楽しむためのルールづくりをされた横浜水辺のまちづくり協議会を代表して、理事の竹口さんからお話をしていただきます。
【講演】「海は最高のマナビ場(仮)」
講師:千足 耕一さん<東京海洋大学海洋科学部 教授>
「横浜港インナーハーバーの魅力は多くの人に知ってもらいたいけど、わざわざ子どものアソビ場にする必要はないんじゃないの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。そこで千足教授から、水上スポーツが子どもたちに及ぼす教育効果などについてお話いただき、横浜港インナーハーバーが子どもたちにとってのアソビ場としてだけでなく、マナビ場としての可能性を秘めていることを皆さんに感じていただきたいと考えています。
第2部:横浜港 アソビ場・マナビ場 アイデアソン
横浜港を子どもたちのアソビ場・マナビ場にしていくためのアイデアを、ゲストメンターを交えて考えていきます。
[ゲストメンター:火ダネ役] 横浜港インナーハーバーでの水辺活動を実施されている方々
■ 平松 健さん <NPO法人横浜シーフレンズ、日本カヌー連盟公認指導
■ 調整中
[ゲストメンター:火付け役] 横浜港インナーハーバーに“大きなうねり”を起こすヒントを多様な分野から提供していただける方々
■ 天笠 邦一さん <昭和女子大学 専任講師>
■ 遠藤 忍さん <株式会社マクロミル 人事部>
■ 佐藤勇さん <フェイスブックグループ「I LOVE YOKOHAMA」代表管理人>
【申し込み】
Facebookページの「参加する」ボタンを押していただくか、メールアドレス(localgood@yokohamalab.jp)まで「2/27参加希望」というタイトルでメールを送信ください。