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若者の自己実現方法を考えるトークセッション「ゆるめて分かる?若者リアル」

神奈川県立地球市民かながわプラザ「あーすぷらざ」5階映像ホール(横浜市栄区)で2月21日(日)、若者の自己実現をテーマとした「NPO法人よこはま地域福祉研究センター勉強会 vol.4 ゆるめて分かる?若者リアル」が開催されます。主催は子供の地域生活支援や社会教育・福祉啓発、障がい者と家族の地域生活支援を行うNPO法人 よこはま地域福祉研究センター。協力は横浜YMCA、NPO法人よこはまチャイルドライン、株式会社シェアするココロ 。後援は一般社団法人こどもみらい横浜。

この勉強会は、子供や若者が持つ可能性に注目し、トークセッションを通して、実際に子供や若者、社会と向き合い活動しているゲストと共に自己実現を後押しする方法のヒントを探します。また、児童養護施設で育ちながら自己実現を果たしたゲストとして、3人兄弟による音楽グループYANO BROTHERSを招き、ミニライブを開催します。

トークセッションに参加するのは、コミュニケーションプロデューサーの若新雄純さん、NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表の渡部達也さん、株式会社博報堂こそだて家庭研究所主任研究員の脇田英津子さん、そして、横浜YMCA総主事の田口努さん。コーディネーターとして、NPO法人よこはま地域福祉研究センターセンター長の佐塚玲子さんが登壇します。

トークゲストの一人、株式会社 NewYouth 代表取締役、慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任助教の若新雄純さんは人と組織のコミュニケーションを扱う研究者・プロデューサーとして、 全員がニート で取締役の 「NEET 株式会社」や、 女子高生がまちづくりを担う公共事業 「鯖江市役所JK課」 など実験的なプロジェクトを多数実施し、 多様な働き方や地域生活のあり方などを研究・模索しています。渡部達也さんは、静岡県庁職員として児童相談所や富士山こどもの国に勤務後、38 歳で中途退職、NPO法人ゆめ ・ まち ・ ねっとを設立。公園での「冒険遊び場たごっこパーク」、 空き店舗での 「子どものたまり場おもしろ荘、 社会的養護のための 「子ども若者シェアハウスむすびめ」 を運営しています。脇田英津子は株式会社博報堂こそだて家族研究所主任研究員。晩産化、少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など子供のいる家庭環境が大きく変化する中、 「妊娠期から小学生の子供を持つ家族」の生活を研究し提案をしています。横浜YMCA総主事田口努さんは 肢体不自由児の施設で両親が働き、いつも施設の 子と共に暮らしており、自然と子どもと関わる仕事を目指し活動を行ってきました。地域の中で福祉を考えるためYMC Aへ。一貫して青少年活動に関わっています。

既存のシステムや自己責任論に支配されることなく、若者に関わっている4名によるトークセッションを通じ、こどもや若者がもつ可能性に注目し、 今日の社会で、 彼らの自己実現を後押しする方法があるとすればどんなことなのか探っていくイベントです。イベント主催者であるよこはま地域福祉研究センターの事務局広報担当渡辺紀子さんは「今回は、様々な世代に楽しんでご参加いただける内容になっていると思います。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。」と話しています。

 

開催概要

日 時:2016年 2月21日(日)13:30~16:30

参加費:NPO法人よこはま地域福祉研究センター会員 無料

一般 前売り 2,000円(当日2,500円) 学生 1,500円(当日1,500円)

小学生 500円 未就学児 無料 (※席が必要な場合は小学生料金)

会 場:あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)5階映像ホール (横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1)

申込み:お名前、電話番号、メールアドレス、ご希望の人数、参加動機を明記の上、下記までお申込み下さい。※定員になり次第締切。

NPO法人 よこはま地域福祉研究センター お申込みフォーム_勉強会vol.4

E-メール top@yresearch-center.jp

電話  045-228-9117(受付時間 月-金 10:00-17:00)

FAX   045-228-9118

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