2016.01.29
特定非営利活動法人横浜コミュニティデザインラボ(横浜市中区相生町3)は2月1日、中区関内にあるシェアオフィスさくらWORKS<関内>で、「政策デザイン勉強会VOL.36 ーー横浜型リビング・ラボ(Living Lab)〜住民と”共創”する拠点を考える」を開催します。
横浜コミュニティデザイン・ラボは、行政が持つデータを誰でも自由に利用し様々なものに活用できるようにする「オープンデータ」の推進や、オープンかつ創造的な対話の手法「フューチャーセッション」の展開を横浜市との連携により実施しています。
「政策デザイン勉強会」は様々な主体が、地域の具体的な課題や国内外の情勢を知り、未来の街の姿を広い視野でとらえ、政策決定のプロセスに市民が参加していくための仕組みや仕掛けを考えるための勉強会。横浜コミュニティデザイン・ラボが2012年5月から不定期に開催し、今回で36回目の開催となります。
今回の政策デザイン勉強会では、ニッセイ基礎研究所の前田展弘さんをお招きし、住民、企業、行政、大学等の多様なステークホルダーが参画し、モノやサービス、行政施策等を共創していく「リビング・ラボ」について学びます。
未婚化・晩婚化・晩産化・単身化による家族機能の縮小やグローバル経済の進展による雇用・就労環境の不安定化により生じる「孤立する高齢者」や「子どもの貧困」、「困難を抱える若者」、「ダブルケア」などの社会課題の解決の解決や、最先端の知見やノウハウ、技術を導入して地域経済の活性化を推進していくための仕組みについて考えます。
<実施概要>
日時:2月1日(月)19時〜21時(18時30分受付開始)
場所:さくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3-61)
参加費:無料
申込方法: facebookページで「参加する」を押していただくか、メールinfo@yokohamalab.jp まで件名「2/1 政策デザイン勉強会参加希望」と書いてお送りください。
<お問い合わせ>
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
045-664-9009
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp