ローカルグッドニュース

11/14 緑園都市で「まちづくりフォーラム」開催

横浜市と相鉄ホールディングス株式会社は平成25年4月に「相鉄いずみ野線沿線の次代のまちづくりの推進に関する協定」を締結しました。これは、市民・地域団体、大学、行政、民間企業との協働による新たなまちづくりをすすめるためのものです。

11月14日、フェリス女学院大学緑園キャンパス(泉区緑園4)にて、これまでの取組みの内容と取組みから見えてきたまちづくりの考え方を共有する「まちづくりフォーラム」が開催されます。

当日は、これまでの取組の内容に関する発表のほか、「みんなでつくるまちづくり~人を動かしまちを動かす~」と題した、総務省大臣委嘱地域力創造アドバイザー高野誠鮮(たかの じょうせん)氏による基調講演などが行われます。
プログラム

1.基調講演

「みんなでつくるまちづくり~人を動かしまちを動かす~」
総務省 大臣委嘱地域力創造アドバイザー 高野 誠鮮(たかの じょうせん)氏石川県立羽咋高等学校卒業。上京後、放送作家として活躍。その後羽咋市役所へ就職。UFOによるまちづくり、ローマ法王に米を献上するなどしてまちづくりに寄与。立正大学客員教授も兼任。平成27年7月~9月に放映されたTVドラマ「ナポレオンの村」のモデルでもある。

2.相鉄いずみ野線沿線 みらいに向けたまちづくりの紹介
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 野原 卓(のはら たく)准教授これまでの取組の内容と、取組から見えてきたまちづくりの考え方について発表するとともに、いずみ野線沿線をテーマとした大学での研究成果をご紹介します。

3.地域の未来を考えるリレートークこれまで活動を行ってきた地域の方や、大学、民間企業など、様々な立場から、みらいに向けたまちづくりを考えるきっかけとなるような取組事例を発表します。

概要   
日時:平成27年11月14日(土)13:00~16:00
会場:フェリス女学院大学緑園キャンパス キダーホール

先着順・申込不要(入場は無料です) ※混雑状況次第では、入場を制限させていただく場合がございます。

主催:横浜市・相鉄ホールディングス株式会社

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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