ローカルグッドニュース

鶴見区で「若者の現状を知る、関心を持つ」7回連続無料セミナー開催

横浜市こども青少年局、鶴見区と、よこはま東部ユースプラザ(横浜市鶴見区鶴見中央3)が、「若者の現状を知る、関心を持つ」をテーマにした7回連続無料セミナーを鶴見中央コミュニティハウス(横浜市鶴見区鶴見中央1)と鶴見区社会福祉協議会(横浜市鶴見区鶴見中央4)で開催します。

「若者の現状を知る、関心を持つ」をテーマにした7回連続無料セミナーは、横浜市が行う「困難を抱える若者のための地域サポートモデル事業」の一環です。9月から12月の期間で、モデル区の鶴見区、旭区、金沢区、都筑区で、困難を抱える若者の自立に向けた協力・支援をする市民の方や団体・企業を増やすために連続セミナーを開催します。

横浜市では現在、若者自立支援機関において、ひきこもり等の困難を抱える若者を対象とした相談事業を実施していますが、地域において若者を見守り社会参加を支援できる環境づくりが課題となっています。

全7回連続セミナーでは「若者の現状を知る、関心を持つ」という大きなテーマに沿って、2名〜4名の講師によって毎回違った内容の講義が行われます。

第1回目となる9月26日は、横浜市の職員、立命館大学(京都市北区等持院北町56)西田亮介さん、認定NPO法人育て上げネット(立川市高松町2)工藤啓さん、よこはま東部ユースプラザ施設長(横浜市鶴見区鶴見中央3)久保陽子さんによって、「地域サポートモデル事業について」「若者を取り巻く社会の状況」「よこはま東部ユースプラザの役割と現状」など「困難を抱える若者の現状」についての話となります。

各回、申し込み・お問い合わせは、よこはま東部ユースプラザ(045-642-7001   ypt@sodateage.net)まで。

 

▽概要

各回定員50名

第1回:9月26日、鶴見中央コミュニティハウス、12時〜14時、「困難を抱える若者の現状」

第2回:10月3日、鶴見区社会福祉協議会研修室、14時〜16時、「多様な若者像の理解①」

第3回:10月17日、鶴見区社会福祉協議会研修室、14時〜16時、「多様な若者像の理解②」

第4回:10月31日、鶴見中央コミュニティハウス、14時〜16時、「多様な若者像の理解③」

第5回:11月14日、鶴見区社会福祉協議会研修室、14時〜16時、「若者達の社会体験の場」

第6回:11月28日、鶴見中央コミュニティハウス、14時〜16時、「家族を支えるには」

第7回:12月12日、鶴見中央コミュニティハウス、14時〜16時、「若者達への関わり方」

 

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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