ローカルグッドニュース

実践型インターンシップの事例を発表 “地域若者チャレンジ大賞関東ブロック事例発表会”開催

9月11日、関内ホール(横浜市中区)で、「地域若者チャレンジ大賞関東ブロック発表会」(運営、事務局:NPO法人ETIC.横浜ブランチ)が開催されます。

いま、日本各地で、挑戦意欲旺盛な若者(学生、若手社会人)が、中小/ベンチャー企業のもと新たな仕事に挑戦する、実践型インターンシップを始めとした取り組みが広がっています。

「地域若者チャレンジ大賞」は、日本全国の若者が地域の企業で取り組んだ「長期実践型インターンシップ」の挑戦と成果の事例を来場者に共有し、共に地域の未来を考える大会です。

 「地域若者チャレンジ大賞関東ブロック事例発表会」では、横浜を中心とした関東圏内の中小/ベンチャー企業で取り組む長期実践型インターンシップ事例のうち、企業・若者双方にとってインパクトの大きかった5事例について、実際にインターンシップに取り組んだ若者、若者を受け入れた企業、企業や両者を取り持ったコーディネーターから発表が行われます。

 

今回の「関東ブロック事例発表会」では、次の5事例が発表されます。

◆株式会社安藤建設 (横浜市磯子区)/滝沢要さん (当時:東京工業大学院 修士1年)

子どもたちの発案によるご当地キャラクターウメニーを核とした地域交流。建設会社が仕掛ける「まちおもいプロジェクト」の軌跡。

◆株式会社大川印刷 (横浜市戸塚区)/中内晴香さん(当時:高知大学1年)

老舗印刷会社が挑む、楽しく持ち歩くことのできる”横浜発のオリジナルおくすり手帳”開発プロジェクト。

◆株式会社TEZZO(横浜市都筑区)/ 堀本昭希さん(当時:横浜市立大学1-2年)

新しいECサイトのリーダーとして挑んだ、売上ゼロからの新規顧客開拓。日本に新しい車文化を創造する!

◆株式会社ネオエモーション (横浜市神奈川区)/西村 美香さん(フェリス女学院大学3年)

「顧客の心」を捉えるファンづくりプロジェクト。攻めのファンづくりと店舗改革に貢献!

◆阿部梨園(栃木県宇都宮市)/佐川友彦さん (当時:社会人フリーランス)

家業を事業に。小さな農家が従業員一丸で取り組む、100の経営改善プロジェクト「プロミス100」の実施。

「長期インターン生の受け入れや活用、若者との接点作りに関心がある」「今の大学生や若者の仕事観や考え方を知りたい」「若手社員の採用、育成、戦力化や組織活性化についてヒントを得たい」「インターンシップに興味がある」という企業、行政、大学関係者、学生など、どなたでも参加可能です。

 

 【日時】: 9月11日(金)18時30分~20時40分(予定)

【場所】: 関内ホール小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1)

【定員】: 100名

【費用】:無料

【申し込み方法】http://yokohama.etic.or.jp/fci/kanto/

【お問合せ先】:NPO法人ETIC.横浜ブランチ 担当:高橋・田中・関根

【URL】:http://yokohama.etic.or.jp/

【TEL】:03-5784-2115

【MAIL】:yokohama@etic.or.jp

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

ニュース一覧へ戻る