2015.08.21
8月24日、横浜市中区にある横浜市市民活動支援センター4階ワークショップ広場で、ダブルケアラー(ダブルケア当事者)を対象としたハッピーケアノート(仮称)作成のためのアイディアソン第2弾が開催されます。
「アイデアソン」とは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を組み合わせた造語で、特定のテーマに興味を持つ人が集まり、課題解決につながるアイデアを出し合い、それをまとめていくワークショップ形式のイベントのことです。
また、「ダブルケア」とは、育児と介護を同時に行うことを指した造語です。女性の晩婚化により出産年齢が高齢化すると共に、長寿命
主催の「ダブルケアサポート横浜」は、支援が十分に行き届いていないダブルケアラーへのサポートを広げようと、横浜市西区に本拠地を置
前回7月6日の第1弾のアイディアソンでは、「あったら嬉しいダブルケアのサービス」というタイトルでアイディア出しが行われました。
「ゆっくりと気兼ねなく、ダブルケアのことを話せる場所がほしい」「当日困ったときに子供達を預けられる場所がほしい」「ダブルケア包括相談窓口など知りたいことがわかるサービスがあると良い」など様々なアイディアが、集まったダブルケアの当事者や経験者から寄せられました。
第2弾にあたる8月24日は、ダブルケア当事者や経験者を対象に「みんなが欲しいと思うハンドブックのイメー
日時:8月24日(日)10時-13時
会場:横浜市市民活動支援センター 4階ワークショップ広場
参加費:無料
対象者:ダブルケア当事者、経験者
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp