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道志の森100周年プレイベント「道志の森カフェ2015」を開催

横浜市水道局が泉区障害福祉自立支援協議会と連携し8月1日“水の日”から9月30日の2か月間、泉区の5つのカフェ会場にて店内に工夫を凝らし、水源の森を体感できる空間を演出するイベントを開催します。横浜市が山梨県から山林を買収し水源かん養林として保護・育成している「道志の森」が来年で保有100周年を迎えることを記念した100周年プレイベントです。

水源かん養林とは、雨水をたっぷりと吸収し良質な地下水へ浄化するとともに、洪水の調整や土砂の流出や渇水を防ぐ機能を持つ森林のことです。横浜市は、このような機能を持つ森林を1916年から山梨県道志村に保有しています。その広さは2,873ヘクタールで、村の総面積の約36パーセントにあたります。これは横浜市泉区の2,356ヘクタールをも上回る広さとなっています。

横浜市の水源の1つとして市民の生活を守っている「道志の森」をより多くの人が認知することを目指した本イベントでは、水源の森を体感できる空間が演出されているカフェで、道志村の特産物であるクレソンや香福豚、道志の森林が育んだボトル水「はまっ子どうし The Water」を使用している森の恵が詰まった期間限定メニューを楽しむことが出来ます。昨年につづき、今年で2回目の開催となります。

会場となるのは、泉区障害福祉自立支援協議会に加盟している5団体が運営するカフェ。「第2ぶどうの樹」は特定非営利活動法人ぶどうの樹が運営する障がい者作業所、「ぴぐれっと3」は社会福祉法人ぴぐれっとが運営する地域作業所、「つぼみの家」は社会福祉法人いずみ苗場の会が運営する障がいのある方の日中活動の場、「ジョイカンパニーJ2」は特定非営利活動法人ジョイカンパニーが運営する障害者地域作業所、「ファール ニエンテ」は社会福祉法人開く会が運営する主に知的障がいをもつひとが働くイタリアンレストランです。

期間中は、「道志の森ベーコンと2種のチーズのパン」、「柚子・水ゼリー」、「香福豚の夏野菜添え」などの期間限定メニューが提供されます。

期間限定メニューを購入、または1店舗500円以上の商品を購入した人にはグッズのプレゼント、また、各カフェに設置されたスタンプのなかで異なるカフェのスタンプを3個以上集めた人には「どうし米(300グラム)」プレゼントなど、特典も用意されています。

 

日時:8月1日(土)〜9月30日(水)

会場:以下のカフェ5店舗です。

・第2ぶどうの樹(いずみ中央駅 徒歩6分)

住所:泉区和泉町4604-5

・ぴぐれっと3(弥生台駅 徒歩1分)

住所:泉区弥生台14-1弥生台壱番館2F

・つぼみの家(いずみ中央駅 徒歩2分)

住所:泉区和泉町3643-4

・ジョイカンパニーJ2(中田駅 徒歩5分)

住所:泉区中田南3-24-9コモンズ21

・   ファール ニエンテ(下飯田駅 徒歩1分)

住所:泉区和泉町1011-1

 

主催:横浜市水道局 連絡先:045−847−6262

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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