2023.11.01
2023年11月11日より4日間、横浜市役所アトリウム・京セラみなとみらいリサーチセンターにて開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【参加申込(外部)】https://peatix.com/group/13571501
▽プログラム案 ※各セッションの内容は随時更新します。
11月11日(土)
第5回全国リビングラボネットワーク会議 プレプログラム【リビングラボ基礎セミナー】
開催日:11月11日(土)
開催時間:13:00~17:30
開催場所:京セラみなとみらいリサーチセンター
募集人数:50名
料金(有料):¥5,000(税込):会場にて徴収
本セミナーは、「①共創の体験」「②基礎となる理論と実践事例の紹介」「③仮想ケース検討」という3つのパートを通じて、リビングラボに関する基礎知識・マインドセットを養うことで、アクションへの第一歩を後押しすることを目的とした研修です。一方向的な座学だけでは学ぶのが難しいリビングラボの特性を考慮し、「対話」的な学びを取り入れた約4時間のプログラムになります。
【プログラム概要】
①共創の体験:ティンカリング・アイスブレイク
→共創のマインドセットを体感する
②基礎となる理論と実践事例の紹介:リビングラボ概論
→ リビングラボとは何かを学ぶ
→ リビングラボの事例から学ぶ
③仮想ケース検討:ケースメソッド『リビングラボを立ち上げようとしたけれど‥』
→ 実践者の困りごとに触れる
→ 多様な立場からの意見を聞く
→ 気づきを言葉にする
【プログラム趣旨】
高齢化、温暖化、災害、エネルギー、食糧、人口など、地域が直面する課題が複雑化・多様化する中で、市民や企業、研究機関、自治体など、多様なセクターを交えた共創を通じて、課題解決や価値創造を目指す方法論である「リビングラボ」が注目され、自分たちのモノ・サービス・社会を自分たちで共創する活動が増えてきています。
一方で、「取り組む上で重要なポイントを理解できていない」、「考え方には共感するが、具体的なやり方がわからない」といった知識・理解面での問題や、「立ち上げ方がわからない」、「周囲に理解者がいない」といったノウハウ・実践面での問題などで、なかなかアクションにつながらない現状にあります。
こうした状況を受けて、リビングラボを生み出すための第一歩を後押するために、知識の共有に加えて、現場での悩みを共有・対話するセッションを含めた基礎セミナーを開催します。
【講師情報】
木村篤信氏(日本リビングラボネットワーク 代表理事/東京理科大学 客員准教授/地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー)
・バイオグラフィ
NTT研究所にてリビングラボの研究・実践プロジェクトを立ち上げ、チームを牽引。NTT西日本グループの地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。博士(工学)。企業のUXデザインプロジェクト、地域の社会課題に関するリビングラボプロジェクトを多数実践し、コンサルティングや教育活動も行っている。リビングラボに関する論文・記事を多数執筆。
【連携企画】視察体験ツアー@相鉄沿線サーキュラーエコノミーゾーン
詳細:tourism_west
本会議 Day1(1日目):11月12日(日) @アトリウム
10:00〜15:00【開会式】
・実行委員長挨拶 (2分 河原)
・協賛各社のご挨拶(京セラ他5社程度:1分×5社≒8分 各社代表者)
・共催団体ご紹介(日本リビングラボネットワーク他)(2分 木村)
・第5回プログラムの全体像の紹介(3分)
10:15〜12:00【オープニングセッション】
・公演内容(調整中)
・登壇者・団体名:(調整中)
【横浜市共催セッション:もはや昭和ではない〜リビングラボが探求と対話で切り開く新しいニッポン】
13:00〜15:30【横浜版地域循環型経済が目指す全ての市民のウエルビーイング】
コーディネーター:関口昌幸(横浜市政策局共創推進課)
○セッション1:「家族や地域のシャドーワークに依存しない人生全般のケアの仕組みを構築する」
登壇者・団体名:個・孤の時代の人生ケア会議、戸塚リビングラボ
○セッション2:「子ども・若者が主役!探求と対話によるパラレルキャリアの形成」
登壇者・団体名:鈴木園長、尾上校長、黒崎先生、大森監督、藤村さん
○セッション3:「サーキュラーエコノミーPLUSと第8次産業で実現するウエルビーイング」
登壇者・団体名:セヤミツラボ、みどりオリーブリビングラボ、ガンバレモン、等
15:30〜17:00【リビングラボで地方と大都市が結びつく〜公民連携でつくる地域循環型共生園】
・登壇者・団体名:全国各地のリビングラボの実践者(調整中)
17:00〜19:00【リビングラボを通じて考えるウエルビーイング経営】
・登壇者・団体名:横浜市内の企業さまとのパネル対談 (調整中)
展示ブース&サロン&インタラクティブスペース
・展示ブース:リビングラボ概要説明、横浜内外のリビングラボの活動紹介(テーブル展示、ポスター発表)
19:00〜21:00 懇親会
[サロン&インタラクティブスペース]
・展示ブース:リビングラボ概要説明、横浜内外のリビングラボの活動紹介(テーブル展示、ポスター発表)
・共創に関するもやもやツリー(インタラクティブボード)
本会議 Day2(2日目):11月13日(月) @京セラ
【タイムスケジュール】
10:30~12:30【企業協賛企画・冠セッション:住生活・ライフスタイルを豊かにするリビングラボ】
~愛着の持てる住生活や“役立ち”により幸福になれるソーシャルライフなど、リビングラボの活用によって、これからの生活者をより豊かにするテーマや取組みについて、横浜コミュニティをモデルケースに考える。登壇者・登壇団体:(調整中)
13:30-15:30【企業協賛企画・冠セッション:デジタルツールを活用したこれからの参加型まちづくり/ひとづくり】
~リビングラボを始めとした様々なデザイン思考や身近なICTにより、ステイクホルダーの主体的参加による共創や学び直しが図れる、これからのエリアマネジメントやエコシステムのあり方や道具立てを考える…多彩な研究者や実践者による多角的なスタディ
登壇者・登壇団体:(調整中)
13:30-15:30【リビングラボワークショップ:リビングラボのガイドブックをみんなで知ろう、考えよう!vol.1】
本ワークショップでは、まず、欧州等で開発された既存のガイドブックについて学びます。その後、参加者の皆さんと共に、日本版ガイドにどのようなコンテンツがあるべきか?(欲しいか?)を議論し、日本版ガイドを共創する第一歩とします。
登壇者・登壇団体:
共催)Living Lab Laboratory、(一社)日本リビングラボネットワーク
赤坂 文弥氏 産業技術総合研究所 主任研究員/日本リビングラボネットワーク 理事/Living Lab Laboratory
長島 洋介氏 ラボラトリオ株式会社 マネージャー/日本リビングラボネットワーク 理事/未来社会共創センター 協力研究員/奈良女子大学大和紀伊半島学研究所 なら学研究センター協力研究員
木村 篤信氏 地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/日本リビングラボネットワーク 代表理事/東京理科大学 客員准教授/大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー
15:30-17:30 【基調講演:テクノロジーや政策の効果的な社会実装に向けて ~日韓のリビングラボは研究開発にどのようなインパクトを生み出すのか~】
本セッションでは、政策としてリビングラボが推進されている韓国の状況について、国直轄の研究機関に所属されているソン・ジウン氏より基調講演をいただき、それを踏まえて、これからの日韓で社会的インパクトを生み出していくための取組ついてディスカッションします。
登壇者・登壇団体:
ソン・ジウン氏 韓国リビングラボネットワークProgram Director/ 科学技術政策研究院 先任研究委員
ミン・ノア氏 株式会社共生 CEO
柴田 吉隆氏 株式会社日立製作所 研究開発グループ デザインセンタ 主管デザイナ
原口 尚子氏 公益財団法人九州経済調査協会 調査研究部 研究主査
木村 篤信氏 地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/日本リビングラボネットワーク 代表理事/東京理科大学 客員准教授/大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー
[サロン&インタラクティブスペース]・展示ブース
【DAY2:有料視察プログラム(SDGs金沢リビングラボ・磯子リビングラボ)】
開催日:11月13日(月)10時30分~14時30分
集合場所:八景市場に10:30集合(https://hakkei-ichiba.com)
募集人数:15人
料金(有料):¥3,300(税込):料金は会場で徴収
※タクシー等の移動費用は別
・SDGs金澤リビングラボ・磯子リビングラボの遍歴と取り組み発表
・アマンダリーナの取り組みと開発商品紹介
・黒船石鹸開発の経緯と取り組み紹介
・八景市場についての紹介
・金澤八味ワークショップ
・地産地消食材+アマンダリーナ製品を使ったランチ
・カナかる+京急weaveeの取り組みについてワークショップ+紹介
・クロージング(感想などの共有)
【登壇者情報】調整中
【DAY2:有料視察プログラム(すすき野団地)】
開催日:11月13日(月)
開催時間:13時~15時
開催場所:すすき野団地
募集人数:調整中
料金(有料):(料金:調整中):お支払いは会場にて
【登壇者情報】準備中
【連携企画】:18:00~20:30
居場所のあり方を考える ~リビングラボの視点から~ 参加費:500円(ドリンク付)
開催場所:さくらリビング第1研修室(桜木町・ぴおシティ11階)
詳細:https://linkuplace.co.jp/2023/10/13/
アフタープログラム:11月14日(火)
第5回全国リビングラボネットワーク会議 有料アフタープログラム
開催日:11月14日(火)
開催時間:10時~17時
集合場所:9時50分に孝道山、平和の鐘の前に集合をお願いします。
(最寄駅:東急東横線 白楽駅徒歩10分/JR東神奈川駅徒歩15分)
募集人数:30人
料金(無料):お支払いは会場にて
・家族と地域に依存しないケアとキャリアのあり方を考える(横浜北部ゾーン)
10:00~12:00:神奈川区 孝道山(〒221-0064 神奈川県横浜市神奈川区鳥越38)大黒堂会館2階大広間
登壇者・団体名:ひとりでも住み続けられる横浜リビングラボ
13:00~16:00:緑区 竹山団地(〒226-0005 神奈川県横浜市緑区竹山団地)
登壇者・団体名:
16:00~17:00
・クロージングセッション
【登壇者情報】調整中