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【ニュース】横浜市が「SDGs未来都市計画」を改訂 〜2030年のSDGs達成に向けて〜

横浜市は、8月29日に「横浜市SDGs未来都市計画」を改訂したと発表しました。

横浜市はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として「SDGs未来都市」の選定を受けています。

また、横浜市は市民・事業者の皆様との連携により、SDGs及びSDGs未来都市・横浜の実現に向け、身近な課題解決を世界の課題解決につなげる様々な取組を、ヨコハマSDGsデザインセンターを中心として進めています。

以下、横浜市記者発表資料より。

横浜市は、2018年6月に国から「SDGs未来都市」に選定され、環境・経済・社会的課題の統合的解決に向けて取り組んでいます。また、SDGs未来都市に選定された自治体は、具体的な取組を記載した「SDGs未来都市計画」を策定し、国に提出することとなっています。
横浜市においては、本計画を横浜市中期計画と連動して策定し、一体的に取組を推進しており、これまで第1期計画(2018-2020年度)、第2期計画(2021-2023年度)を策定してきました。この度、第2期計画について、2022年12月に策定した「横浜市中期計画2022-2025」の内容に基づき改訂しました。
引き続き、2030年のSDGs達成に向け、取組を進めていきます。

【計画期間】
2022(令和4)年度~2025(令和7)年度
※「横浜市中期計画2022-2025」の計画期間に合わせて期間を修正

【計画構成】
1 将来ビジョン
地域の実態、2030年のあるべき姿やそれに向けたゴール 等
2 自治体SDGsの推進に資する取組
計画期間中の取組内容・KPI、情報発信 等
3 推進体制
各種計画への反映状況、執行体制、ステークホルダーとの連携 等
4 地方創生・地域活性化への貢献
地方創生・地域活性化に向けた独自の取組

【改訂概要】
・2030年のあるべき姿に向けたゴール及びターゲット、計画期間中の取組内容・KPIについて、「横浜
市中期計画2022-2025」の戦略及び政策等の内容に合わせて修正
・その他、各項目の時点修正

≪横浜市SDGs未来都市計画(横浜市ウェブサイト掲載ページ)≫
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/futurecity/sdgs/sdgsfuturecity.html

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