5月21日（土）に栄いちばんまつりに参加されたLGサポーターからのレポートが届きました。主催は春日一番太鼓。横浜市栄区の春日神社を第三日曜日に掃除をする「春日神社オミヤクリーン」のメンバーからなる太鼓グループです。

全国青年印染経営研究会『全染研』の50周年記念事業としても行われ、JR根岸線・本郷台駅前で開催。本郷台駅前は栄区が「本郷台駅前リビング」など区政事業としては先進的なプレイスメイキングの取り組みを行うなど注目を集めています。

当日は、印染の展示販売やワークショップ、和太鼓、盆踊り体験やファッションショー、クイズなど盛り沢山な「まつり」となりました。

5月21日お昼前に娘二人（5歳と2歳）と、本郷台駅前広場で開催されていた【栄いちばんまつり】と言うイベントに参加してきました。 前日深夜から当日朝まで激しい雨だったので、開催されるのかなと、心配でしたが私たちが会場に到着した時はすでにたくさんの人たちで賑わっていました。

オープニングの和太鼓の演奏は終わってしまっており、ステージでは、神輿の担ぐところっぽいものが置いてあり、何やら説明をしている司会の方。良く聞いていると、どうやら全国各地のお祭りや、お神輿のことを説明しており、お神輿を担ぐ際の掛け声と、担ぎ方を実演して披露してくれていました！

ステージでの実演者は人数は実際よりもぐっと少ない人数でしたが、力強く神輿を担ぐ姿はとても威勢よく、迫力が伝わってきました！娘たちは、ステージの実演よりも出ていたお店が気になりソワソワ。

子供たちがたくさん集まっていた、ヨーヨーすくい、スーパーボールすくいを楽しみました！

キッチンカーや、地元の団体もお店を出しており、あちこちでいい匂いがしていました。
娘たちは、チラホラとお友達を見つけては声をかけて、取ったヨーヨーを見せ合いっこしたり、楽しんでいる様子でした。

また、今回は印染についての展示や、体験するブースもでておりました。

5歳のお姉ちゃんは、幼稚園のお弁当で使う用にと、藍染の体験にチャレンジしてみました！
蝶々柄の大判のハンカチを選び、 洋服、靴が汚れないように身支度を整えて、藍染体験スタート！

まず、藍色の液体がたっぷり入ったバケツに、蝶々の模様の型がついている白いハンカチを1分間つけます。
全体が入る高さで1分キープ！ お姉ちゃん、真剣に頑張ってました。隣で妹も同じく真剣な顔で応援してました。
1分経ってハンカチを藍色の液体から上げてみると、びっくり！緑色のような風合いでした！

その後、水の入ったバケツに移動。

ハンカチをバシャバシャ振りながら、型としてついていたのりを洗い落とします。

ここでは、プロの方々にもお手伝いいただき、無事綺麗な藍色のハンカチができあがりました。
お姉ちゃんは、早速週明けのお弁当包みに使おう！と、ワクワクしていました。

その後、出店でかき氷やタピオカミルクティーを買って休憩しながら、会場の至る所に飾られている小さな鯉のぼりたちを目を凝らして見たのですが、、、ゴールデンウィークの時にプレイパークで絵付けした自分の鯉のぼりを見つけることができず、残念！ たくさんのカラフルな鯉のぼりたちが、風に揺られていました。

帰宅したあとに、お姉ちゃんとこのイベントのことを話したところ、お友達とも会えてとても楽しかったし、と。
そして、すごく良いことを思いついたの！と目をキラキラさせておしえてくれたことがあります。

今、幼稚園のクラスでお祭りごっこをやっていて、「その中のお店の一つとして、ヨーヨー釣りを提案しようと思う！」と、すごく楽しかったし、きっと折り紙で再現できそうだとのことでした。

私とはまた違った視点で今回のイベントを楽しめたようで、一緒に参加できて、とてもよかったです。

私自身も、お祭りやお神輿は、見る側であったのですが、このようなイベントを通してお祭りに関することに触れることができ、今までとは違った視点で、今後のお祭りやお神輿を楽しむことができそうだぞ！とワクワクしました。

Text by ICHIKO

イベント概要

栄いちばんまつり　オープニング告太鼓by日和佐ちょうさ保存会

栄いちばんまつり　日和佐ちょうさ保存会feat日和佐八幡神社

栄いちばんまつり　フィナーレ乱れ打ち