2015.06.25
横浜市北部ならではのおみやげをつくろうと、ローカルグッドヨコハマのクラウドファンディングで商品開発資金を集め、2015年1月から商品開発をしてきた「青葉区発横浜お土産作りプロジェクト」。第1弾のお土産が完成、7月4日にお披露目パーティが開催されます。
「青葉区発横浜お土産作りプロジェクト」は「横浜北部にはこれといって有名なお土産がない」「勤め先が都内で、横浜には寝に帰るだけ、地元への愛着がわかない」という声から、青葉区で地域で仕事づくりを考えるNPO法人「協同労働協会OICHI」の有志メンバーが立ち上げたプロジェクトで、2015年1月にローカルグッドヨコハマのクラウドファンディングで資金と共感を集め、商品開発を続けてきました。
プロジェクトのメンバーが青葉について調べるなかで行き着いた「青葉は水稲作付面積が横浜で一番広い」というデータから、「米粉」を通して土地の恵みと人のネットワーク、青葉区のユニークさを1つのお菓子で表現しようと商品開発段階では、米粉を使ったシフォンケーキと、オリジナル焼き菓子「ココフラン」が試作されていました。
青葉で農業を営む様々な生産者と知り合い、応援を受けながら商品開発が進められた「青葉区発の横浜の新しいお土産」。お披露目パーティは7月4日に開かれます。どなたでも参加可、入場料は3500円(青葉区の食材をつかった食事つき)。申込は申込フォームより。
日時:7月4日(土)14時~16時
場所:JA横浜田奈支店恵みの里交流施設(青葉区田奈町52ー8)
交通:東急田園都市線田奈駅徒歩9分
駐車場あり(お酒を飲みたい方は電車でお越しください)
費用:3,500円
主催:青葉区発横浜お土産プロジェクト
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