ローカルグッドニュース

【ニュース】都筑区に障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園「ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 Plus 横浜」

障がい者雇用支援サービスを提供する株式会社エスプールプラス(東京都千代田区)は4月20日、都筑区に障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園「ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 Plus 横浜」(横浜市都筑区大棚町3004-5)を開設しました。

「1人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念とするエスプールプラスでは、障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営しています。農園は障がい者の安心安全に配慮した仕様となっており、これまで 11 年間の定着率は 92%を超えています。

現在、農園を利用する企業は、約430社まで増加し、2,500人を超える障がい者の一般就労が実現しています。

障がい者の雇用義務の拡大や ESG の意識の高まりにより、障がい者雇用を積極的に取り組む企業が増加する一方で、採用は身体障がい者に集中しており、知的障がい者や精神障がい者の雇用は遅れている状況にあります。

横浜市は、神奈川県初進出。面積は約798坪。施設は屋内型で、区画数258 区画。

 

 

「わーくはぴねす農園」PRムービー「JOBに、JOYを。」(エスプールグループ)

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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