ローカルグッドニュース

【ニュース】令和4年度 かながわボランタリー団体成長支援事業のプログラムが発表!

新型コロナウイルスの影響から、2年間に渡って非営利組織や市民活動は変化や停滞を余儀なくされ、大きな変化や停滞を余儀なくされました。主催者は「2022年は「市民活動の再起動」の年になる」と考え、 再起動のためには、自力での頑張りだけでなく、多くの機会や支援や交流の必要をとし、 同じような境遇の市民活動団体が共に集まり、共に学び、専門家の支援も受けながら、一段上の団体へと成長するプログラムを開催します。かながわボランタリー団体成長支援事業は、長年のNPO・市民活動・地域活動の研究と実践から開発された非営利組織の運営組織を体系的に学ぶことのできる参加無料のプログラムです。プログラムに先立ち、キックオフイベントおよび説明会を実施。

本プログラムは神奈川県内の団体が対象となり、すべてのプログラムを参加費無料で受講。
※キックオフイベントは神奈川県以外の方も参加可能。プログラム参加にあたっては、説明会の参加が必須。


キックオフイベント

神奈川県で活躍する団体の代表や中間支援のコーディネーターをお招きして、これからのNPO・市民活動・地域活動に何が必要なのか?どう成長・進化・再起動していくと良いのか?それぞれの現場や実践の知見を織り交ぜて語り合います。
※こちらのイベントには神奈川県以外の方もご参加いただけます。

日時:4/23(土)10:00〜12:00
参加費:無料
会場:かながわ県民センター または オンライン(zoom) ※上記からご希望の参加方法をお選びいただけます。
主催:神奈川県(かながわ県民活動サポートセンター)
申込:キックオフイベントお申込みはこちら

登壇者紹介

 

■森 祐美子
認定NPO法人こまちぷらす 理事長。第一子出産直後に感じた育児における孤独感や救われた経験から、2012年に退社し当時のママ友数人とこまちぷらすを立ち上げる。現在横浜にてスタッフ約40人・こまちパートナー約200人とともに「こまちカフェ」を拠点とした対話と出番の場づくり、企業との協働プロジェクト等展開。

 

 

■高城 芳之

アクションポート横浜代表理事。大学時代から「若者と地域をつなぐ場づくり」をテーマに活動をはじめ、 新卒でNPOの世界に飛び込む。認定NPO法人CFFジャパン理事、NPO法人くみんネットワークとつか理事、明治学院大学社会学部 非常勤講師など。

 

 

■米田 佐知子
子どもの未来サポートオフィス代表。1996年、子育て当事者によるまちづくりNPO子育てまち育て塾を立ち上げ、2001年に横浜市域、神奈川県域の子育て支援ネットワークをコーディネート。神奈川県を中心にNPOの中間支援活動に関わる。2013年に「子どもの未来サポートオフィス」を立ち上げ、子ども・子育て支援の社会資源をつなぎ、CSRやNPO等の支援を行う。

 

 

■呉 哲煥(モデレーター)
NPO法人CRファクトリー 代表理事 呉哲煥NPO法人CRファクトリー代表理事。「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」の実現を使命に、NPO・市民活動・サークル向けのマネジメント支援サービスを多数提供。コミュニティ塾主宰。コミュニティキャピタル研究会共同代表。血縁・地縁・社縁などコミュニティとつながりが希薄化した現代日本社会に対して、新しいコミュニティのあり方を研究し、挑戦を続けている。

 

 

説明会

プログラムの詳しい内容やスケジュールについてご説明します。
お申し込みを希望される団体は、いずれかの回に必ずご参加をお願いします。
いずれの回も調整がつかない場合は、ページ最下部の「お問い合わせ先」までメールにてその旨ご連絡ください。

日程:
※全日程同内容です。本プログラム参加には、下記3回のいずれかに参加必須となります。

1回目  5/13(金)20:30〜21:30
2回目  5/19(木)10:00〜11:00
3回目  5/28(土)10:00〜11:00

参加費:無料
会場:オンライン(zoom)
主催:神奈川県(かながわ県民活動サポートセンター)
申込: 説明会お申込みはこちら

 

 

令和4年度 かながわボランタリー団体成長支援事業
プログラム詳細

参加対象団体

●継続的に活動しようとする意欲があり、団体や組織をもう一段上のステージに成長させたいと思っている団体
●新型コロナウイルスの影響により活動が停滞したが、ここから回復・再起動していきたいと考えている団体
●神奈川県内のNPO・市民活動・地域活動団体とのつながり・ネットワークを豊かにしたいと思っている団体
●応募時点で、プログラム①③④を全て受ける意思がある団体
(プログラム②については、希望団体にのみ実施いたします)
※神奈川県内の団体が対象となり、すべてのプログラムを参加費無料で受講いただけます。

定員:20団体(伴走支援は10団体)
※1団体2~3人の複数人参加を推奨します(上限5人)。

 

プログラム① コミュニティマネジメント塾(連続講座5回)

概要:
NPO・市民活動・地域活動などの非営利組織・コミュニティを運営するために必要なマネジメントのすべてを学ぶことができる連続講座です。

日程:

第1課:8/16 (火)19:00〜21:00
第2課:8/23 (火)19:00〜21:00
第3課:9/6 (火)19:00〜21:00
第4課:9/13 (火)19:00〜21:00
第5課:9/20 (火)19:00~21:00

会場:
かながわ県民センター または オンライン(zoom)(予定)
※上記からご希望の参加方法をお選びいただけます。

 

プログラム② 伴走支援

概要:
プログラム①の「コミュニティマネジメント塾」を受けられた団体の中から、さらなる成長を望み支援を希望する団体に対して、NPOや市民活動の専門家が2ヶ月間に渡って伴走支援します。
※プログラム①を受けられた団体の中から選定されます。

日程:
11月上旬〜1月上旬まで

会場:
オンライン(zoom) (予定) ※状況に応じて対面・訪問もあり

 

プログラム③ コミュニティキャピタル診断・団体状況アンケート(全2回)

概要:
専門家と開発した「コミュニティの状態を測定する物差し(=コミュニティキャピタル診断)」をプログラム参加前・後の2回実施し、組織の現状とプログラム実施後の変化を確認します。プログラム①を受けられたすべての団体が受けられます。

日程:
1回目: 6月下旬〜7月中旬
2回目: 1月下旬〜2月中旬

 

プログラム④ ギャザリング(全3回)

概要:
プログラムの参加者同士で、お互いの団体に対しての理解を深めながら、相互研鑽し合う場です。全プログラム期間中に3回実施します。

日程:
1回目: 7/16(土)10:00~16:00
2回目: 10/8(土)10:00~16:00
3回目: 2/25(土)10:00~16:00

会場:
かながわ県民センター(予定)
※こちらのプログラムは会場参加のみとなります。

本事業チラシ(PDF)ダウンロード

本事業に関するお問い合わせ

NPO法人CRファクトリー 高橋・呉
event@crfactory.com

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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