ローカルグッドニュース

【ニュース】横浜市大の学生が栽培した大麦で作ったビール、第5弾KORNMUTTER 「豊穣のしるし」が今年も完成

横浜市立大学木原生物学研究所で栽培された大麦を使用して製造したクラフトビール、第5弾KORNMUTTER 「豊穣のしるし」が、3月10日より販売されています。

木原生物学研究所の圃場で学生たちが作ったビール大麦「ミカモゴールデン」を原材料に、神奈川県内の醸造所サンクトガーレン有限会社が製造協力。横浜市立大学オリジナルのクラフトビールが完成しました。

昨年はコロナ禍の影響によって活動が思うように行かず、収穫した大麦が使えない状況もあった中、「クラウドファンディングプロジェクト」を立ち上げました。様々な方からの支援を得て、小麦を使ったビールを製造し、活動を継続。今年は2年ぶりに学生たちの手で育て上げた大麦の麦芽でビールが完成しました。


第5弾KORNMUTTER(コルンムッター) 「豊穣のしるし」

醸造所・発売元・インターネット販売:
サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市金田1137-1) →こちら

希望小売価格:
400円(税抜)

※KORNMUTTER・・・コルンムッター(=麦畑のお母さん)が見守る舞岡の麦畑で、 沢山の想いを受けて、学生とともに成長した麦から生まれた クラフトビール。

問い合わせ

横浜市立大学 広報課
E-mail:koho@yokohama-cu.ac.jp

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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