2015.06.09
6月5日、フォーラム南太田にて、超高齢・少子化が急速に進む中で「男女共同参画社会」をどのように実現していくべきかを多様なステークホルダーの対話によって探るフューチャーセッションが開催されました。
当日は、横浜国立大学男女共同参画推進センター 鈴木紀子氏が「横浜国大男女共同参画推進の取組みとダブルケア問題」について話した後、 「一人のダブル・ケア社員として/
次に「ワーカーズコ
また、NPO法人さくらんぼ理事長 伊藤保子さん、戸塚区原宿地域ケアプラザ 菊地真弓さん、ワーカーズコレクティブたすけあい栄 知野朱美さんも「育児・介護・仕事の両立のために:介護と育児支援
後半は、先に登壇した8名の方々が会場からの質問をうける形でパネルディスカッションが行われました。
ダブルケアをしながら働くことについて地域や企業で
今回、登壇者の発表やパネルディスカッションの内容は、会議での議論やカンファレンスの流れを視覚化し、参加者へ共有する「グラフィックレコーディング」という手法でリアルタイムで記録されました。
当日のイベントの動画は後日、LOCAL GOOD YOKOHAM Youtubeチャンネルに掲載します。
【企業の取り組み】*クリックすると拡大します。
【パネルディスカッション】*クリックすると拡大します。
–—-ダブルケア実態調査実施中!——————————————
ダブルケアの実態と地域における具体的な支援ニーズを明らかにするために、ダブルケア実態調査2015を実施中です。
現在ダブルケア直面中、過去に直面した経験のある方、今後直面しそうな方、未経験の方いずれも、Web調査にご協力ください。
http://double-care.com/2015/05/01/post446
この調査での介護は、愚痴を聞くといった精神的ケアや買い物の代行、ケアマネージャーとの連絡やサービスの調整など、広い意味で世話をする・援助することを含みます。
ご回答内容は、統計的に処理され匿名化されます。個人が特定されることは決してありませんのでご安心ください。
調査結果は、ダブルケア(育児と介護の同時進行)の研究ホームページや、LOCAL GOOD YOKOHAMAのダブルケア特集ページでも、随時、公表してまいります。
<調査責任者>
横浜国立大学大学院国際科学研究院 准教授 相馬直子
英国ブリストル大学 講師 山下順子
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp