ローカルグッドイベント

【イベント】3/19~21 「ウイズコロナ時代の子ども・若者の体験と学びを考える3日間」:LOCAL GOOD SCHOOL×おたがいハマ~春のジャンプ・アップ セミナー

長引くコロナ禍によって、スポーツやレクリエーションなど子どもたちが集団で、他者と触れ合いながらコミュニケーションする体験機会が著しく減っています。その結果こどもの体力が落ち、心のバランスを崩す子どもも増えているといいます。

また、子ども食堂など困難に直面している子どもたちを支援する活動が軒並み休止することで、家庭にも学校にも居場所がない子どもたちの社会的孤立も深まっています。

一方で、横浜では「はまっ子未来カンパニープロジェクト」に象徴されるように、学校と企業、地域住民が連携し、地域の課題を子どもたちが主体的に考え、解決する「自分づくり教育(キャリア教育)」の取組が昔から活発に行われており、それによって、コロナ禍にありながら、地域の大人たちを元気づける子どもたちの取組も生まれています。

今回の「LOCAL GOOD SCHOOL × おたがいハマ~春のジャンプ・アップ セミナー」では、「ウイズコロナ時代の子ども・若者の体験と学びを考える3日間」と題し、3月19日~21日までの3日間、ウイズコロナ時代に子ども・若者のキャリア教育・体験活動を持続可能な形でどのように進めて行くか、また子どもや若者の元気で、コロナ禍で疲弊した地域社会をいかに活性化するかという視点から子どもや若者と共に横浜市内の様々な場所でフォーラムやイベントを展開します。

 

瀬ヶ崎小学校  横浜金澤「黒船石けん」

 


 

DAY-1 オンラインフォーラム
「地域生業企業と子ども・若者でつくる横浜版地域循環型経済の形」

日時  :2022年3月19日(土)16時~18時30分

開催方式:オンラインライブ方式

YouTubeとFacebookライブで配信します。

中継会場:情報科学専門学校

「はまっ子未来カンパニープロジェクト」「リビングラボ」に関わる教員や企業、事業者を中心に、子ども・若者の力によって横浜版地域循環型経済をいかにつくるかをテーマにフューチャーセッションを繰り広げます。令和4年度に新たに「リビングラボ」「はまっ子未来カンパニー」に加わろうとする教員や企業人のみなさまは必見です。

主催:#おたがいハマ(横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市)
協力:ハーチ株式会社(Circular Yokohama)、情報科学専門学校

配信URL
YouTube:https://youtu.be/zesocG6Sh9o
Facebookライブ:https://www.facebook.com/LOCALGOODYOKOHAMA/videos/381574946824869/

 

DAY-2 体験イベント
STGs~持続可能な鶴見川の豊かさを目指して~「Let’s ツルスイ大作戦!!」

日時  :2022年3月20日(日)10時~16時

集合場所:
・第一部 鶴見川河口干潟「貝殻浜」(10時)
・第二部 鶴見小学校体育館(14時)

参加方法:第一部、第二部ともコロナ対策をしっかりしたうえで、直接現地にお越しください。

「持続可能な鶴見川を目指して」というテーマで、「はまっ子未来カンパニー」にチャレンジし、鶴見川水族館やアイギョルグループ「TSURUMIGAWA20」などさまざまな取り組みを展開してきた鶴見小5年2組の子どもたち。その子どもたちに、横浜市立東高校サステイナブル研究部の若者たちがコラボして展開する鶴見川史上最高のSDGs大作戦。つるみっ子ならば、子どもから高齢者まで、誰もがワクワクして参加できるイベントです。

主催:よこはまユース、SDGs横浜鶴見リビングラボ
協力:鶴見小学校運営協議会、ナイス株式会社、YOUテレビ株式会社、#おたがいハマ(横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市)、ハーチ株式会社(Circular Yokohama)

 

DAY-3 成果発表&即売会
子ども・若者で創る環・円海山サーキュラーエコノミーゾーン
〜「リビングラボ」×「はまっ子未来カンパニー」〜

日時  :2022年3月21日(月)14時~15時30分
※「金澤八味」、「黒船石けん」、「さくらおカレー」、「磯子防災エコバック」の即売会は、13時~17時に行います。

場所  :無印良品 港南台バーズ B1F 食品・生鮮フロア

参加方法:コロナ対策をしっかりしたうえで直接現地にお越しください。

「はまっ子未来カンパニープロジェクト」にチャレンジした瀬ケ崎小、桜岡小、杉田小の子どもたちが、リビングラボとのコラボで開発した商品の発表会&即売会を無印良品 港南台バーズで実施します。このイベントを契機として、公民連携によって、「環・円海山サーキュラーエコノミーゾーン」の形成を協力して取り組んでいきます。

主催:#おたがいハマ(横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜市)
協力:SDGs横浜金澤リビングラボ、磯子リビングラボ、上大岡リビングラボ、ハーチ株式会社(Circular Yokohama)、無印良品 港南台バーズ

 


 

※『LOCAL GOOD SCHOOL』は、LOCAL GOOD YOKOHAMAのスクール・プログラムで2022年春から本格スタートの予定です。
https://yokohama.localgood.jp/

※『おたがいハマ』は、横浜市、 横浜コミュニティデザインラボ、YOKOHAMA リビングラボサポートオフィスとの3社協定に基づき、コロナ禍において、公民の幅広い主体が知恵を出し合い、課題解決を進めていくことを目指すプロジェクトです。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html

おたがいハマではFacebookにだれでも参加できるオープンなグループを設置しています。現在約962人(3月16日現在)が参加しています。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583

 

お知らせ

横浜市、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ(代表理事:杉浦裕樹/森由香)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス(代表理事:河原勇輝)、ハーチ株式会社(代表取締役:加藤佑)の4者は、2021年12月1日に、リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定を締結しました。

 

  • 協定名:リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定
  • 横浜版の地域循環型経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」に基づき、循環型経済の推進を通じて、共生社会・脱炭素社会の実現、市民のウェルビーイングの向上に寄与することを目的としています。
  • 横浜コミュニティデザイン・ラボが運営する「LOCAL GOOD YOKOHAMA」、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」と連携し、ICTやデータも活用して、地域の価値ある情報の発信や、セミナー等の「スクール事業」や、様々な活動主体への外部経営資源の結びつけなどに取り組んでいきます。

 

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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