2022.03.01
項目 | 内容 |
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件名 | 「コロナ禍における商業施設や市場の活性化」に関するプロジェクト創出支援 |
提案内容 | 商業施設及び市場を対象とした製品・サービス |
募集期間 | 【応募テーマ事前申請期間】 令和4年2月10日(木曜日)~3月18日(金曜日) 【本申請応募期間】 令和4年3月1日(火曜日)~5月31日(火曜日) ※応募に際しては、提案を予定している「応募テーマ」について事前に申請を行っていただき、施設側との調整後に、本申請として応募申請書をご提出いただきます。 |
募集形式 | 公募 |
実証実験の実施時期 | 採択後順次実施(令和4年4月~9月を予定) ※提案内容によって、時期を調整させて頂く場合があります また、実証期間は1~2か月程度を想定しています。 |
実証実験のフィールド | 横浜南部市場(賑わいエリア(商業施設)・物流エリア(市場)) 所在地:横浜市金沢区鳥浜町1-1 |
本事業では「横浜南部市場(賑わいエリア(商業施設)・物流エリア(市場))」を実証実験のフィールドとすることを予定しています。同施設では、コロナ禍でもより多くの方に安心して来場して頂くための機能の拡充や効率的な施設運営に向けた、製品・サービスに関する提案を期待しています。
【テーマ1】
商業施設及び市場の管理運営等の効率化、最適化
・ 週末の駐車場混雑が常態化し、施設周辺の道路交通にも影響が出ている。
・ 一般車両と物流車両の動線が交錯して、円滑な通行の妨げとなっている。
・ 物流車両の円滑な荷捌き作業実施など場内物流を効率化したい。
・ コロナ禍で施設内の企業・団体間の情報伝達が妨げられている。
【テーマ2】
商業施設の賑わい創出
・ 混雑時でも安全・安心に施設内で買い物を楽しんでいただきたい。
・ 市場と商業施設間の回遊性向上を促進する仕掛けが欲しい。
・ 場内イベントや施設内店舗の情報などを効率的・効果的に発信したい。
※詳細は要項をご確認ください。
・既にI・TOP横浜に参画していること。あるいは応募申請と同時に参画申請を行っていること。
・製品・サービスのアイデアが具体化しており、また、実証実験を即座に実施するための試作品等が既にできあがっていること。(採択後、試作開発を開始し、製品・サービスの実証には一定の期間を要するものは応募の資格がないものとみなします)
・ 「I・TOP横浜ラボ」に対する提案内容が、目的・テーマに合致する製品・サービスであり、「横浜南部市場」をフィールドに一定期間の製品・サービスの実証実験の実施を希望、計画していること。(製品・サービスに関する実証実験を希望、計画しない場合(例:企業間マッチングのみを希望)は応募の資格がないものとみなします。なお、横浜南部市場との連携に関心がある方は、個別にページ下部に記載の問い合わせ先にご連絡ください。)
※詳細は要項をご確認ください。
募集要項(「コロナ禍における商業施設や市場の活性化」に関する実証プロジェクト提案)(PDF:319KB)
応募に当たり募集要項の項目「4.個人情報保護」の内容に同意頂いた上で、応募申請書を「提出場所」に記載の電子申請システムを通じてご提出ください。
※審査の過程で、応募内容に関する問い合わせや相談をさせて頂く場合があります。
【応募テーマ事前申請】
応募テーマ事前申請書・・・・・・・・・・1部
【本申請】
応募申請書・・・・・・・・・・・・・・・1部
※応募テーマ事前申請の内容を実証実験フィールドとなる横浜南部市場に提供の上、施設側との調整後に、本申請として応募申請書をご提出いただきます。
※提出書類の返却は致しませんので、ご了承ください。
ファイルは下記「各種資料」の項目からダウンロードをお願いします。
【応募テーマ事前申請】
令和4年2月10日(木曜日)~3月18日(金曜日)
【本申請】
令和4年3月1日(火曜日)~5月31日(火曜日)
(1)応募に関すること
●横浜市経済局産業連携推進課(担当:井上、森)
TEL:045‐671‐4600 E-mail: ke-sangyorenkei@city.yokohama.jp
(2)実証実験のフィールド(横浜南部市場)に関すること
●横浜市経済局中央卸売市場本場運営調整課(担当:足立、飯土井、柚木原)
TEL: 045-459-3313 E-mail: ke-uneichosei@city.yokohama.jp
横浜市では、IoT等を活用したビジネス創出に向け、交流・連携、プロジェクトの推進、人材育成等の場となる『IoTオープンイノベーション・パートナーズ(I・TOP横浜)』を立ち上げました。I・TOP横浜では、国内外の様々な企業・機関と連携を図りながら、オープンイノベーションにより付加価値の高い製品・サービスの開発や新たなビジネスの創出、新技術を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。
I・TOPロゴ
横浜は少子高齢化や生産年齢人口の減少、郊外部を中心とした都市インフラの老朽化などの社会課題を抱えています。一方、横浜では様々な国際的なイベントが開催されており、都市の魅力の発信や経済の活性化など、今後の飛躍に向けたチャンスを有する街でもあります。こうしたなかで、I・TOP横浜では、横浜が抱える課題や可能性に対し、IoTを通じた課題解決、IoTを通じたニーズの開拓・充足を図るため、新たな枠組みとして「I・TOP横浜ラボ」を設置し、企業等のプロジェクト創出やビジネス化を支援するとともに、社会課題の解決に取り組んでいます。
昭和48年11月に開設した南部市場は、市場の再編・機能強化に伴い、平成27年4月から、中央卸売市場本場を補完する「物流エリア」と、民間事業者のノウハウを活用して「食」をコンセプトとした集客施設「賑わいエリア」に分けて整備されました。
令和元年の複合商業施設「ブランチ横浜南部市場」開業とともに、「横浜南部市場食の専門店街(旧名称:食品関連卸売センター)」もリニューアルされ、『物流』と『にぎわい』を合わせ持つ、横浜南部市場に生まれ変わりました。
【主な施設】
「物流エリア」・・・・・・・ 青果棟、水産棟、花き棟など
「賑わいエリア」・・・・・・ ブランチ横浜南部市場、食の専門店街
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp