ローカルグッドニュース

令和4年度ヨコハマ市民まち普請事業で3つの提案が助成対象に決定!最大500万円の助成

まちづくりの提案に対して最大500万円の助成を行うヨコハマ市民まち普請事業。

2月6日(日)に開催した2次コンテストで、創意工夫・実現性・公共性・費用対効果・地域まちづくりへの発展性の5つの基準で公開審査(Youtubeライブ配信)が行われ、3つの提案が令和4年度の整備助成対象に選考されました。

今後、グループ自らの整備により、まちづくりの提案を具体化していきます。

 

◆選考団体紹介と評価のポイント

 

◯【地域で繋がり、楽しむ!多世代・多文化交流の新拠点!】 まちとも 霧が丘(緑区)

団地の空テナントを活用し、コミュニティカフェを整備。 多世代・多文化の交流拠点とし、助け合いのネットワークを構築。

評価のポイント:
いろいろな人との会話が生まれ、世代や文化の違いを 理解しあうコミュニティづくりにつながることに期待できる。

◯【八景市場ANNEX-自らつくり,つながる場所】食卓八景-つながりのリビングをつくる会(金沢区)

空き家を地域の人たちと改修したシェアハウスの共用部をまちに開放。 縁側やお庭を整備し、地域の多世代交流拠点へ。

評価のポイント:
これまで町を作ってきた古くから住む人たちと大学生との つながりを生み、新たな活動が生まれることに期待できる。

◯【地域コミュニティのごきげんな居場所づくり】 モヤキラCAFE実行委員会(都筑区)

コミュニティビジネス拠点の一角にコミュニティカフェの キッチンを整備し、女性支援や地域の活動者の交流の場へ。

評価のポイント:
地域の人のみでなく、同じ課題を持つ人ともつながることで さらなる課題解決につながると期待できる。

 

◆令和3年度2次コンテスト選考結果

 

ヨコハマ市民まち普請事業の令和3年度2次コンテストが開催され、審査の結果、4団体の中から、3団体が令和4年度整備助成対象に選考されました。

整備助成対象提案一覧
提案名 グループ名
地域で繋がり、楽しむ!多世代・多文化交流の新拠点! まちとも霧が丘
八景市場ANNEX-自らつくり,つながる場所 食卓八景-つながりのリビングをつくる会 金沢
地域コミュニティのごきげんな居場所づくり モヤキラCAFE 実行委員会 都筑

 

◆お問い合わせ

都市整備局地域まちづくり部地域まちづくり課
電話:045-671-2679
ファクス:045-663-8641
メールアドレス:tb-seibiteian@city.yokohama.jp

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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