2022.03.13
横浜市は「横浜市の持続的な発展に向けた財政ビジョン(素案)」を策定しました。横浜市民や市内事業者が負担している市民税などにより、横浜市域では様々な公共サービスが提供されています。
公共施設の老朽化への対応、人口減少や高齢化など横浜市民一人ひとりの様々な課題に則した公共サービスの需要が増えつつある昨今、市税を担う市民の人口減少が予想されており、財政状況がより一層厳しさを増すことが見込まれます。
はたらく現役世代や、子どもたちや将来の市民に豊かな未来をつなぐ財政は持続可能な市政のための土台です。そのために行動を起こさねば、市政運営を継続することが難しくなってしまいます。
「特別自治市」構想を推進する横浜市。自立・自律した財政運営が求められる中、中長期的な財政方針「横浜市の持続的な発展に向けた財政ビジョン」が策定されました。市民一人ひとりが横浜市の目指すべき「持続的な財政」の姿を考え、施策やアクションを吟味、提言してゆくことが期待されています。ぜひパブリックコメント、ご意見をお寄せください。
令和4年3月1日(火)から4月5日(火)まで
意見募集期間中は以下の場所で配架しています。
本編の文章を中心に記載します。
財政運営の基本方針を踏まえ、将来に向けて今から取り組む将来アクションを設定します。
議会への説明・審議を経て確定します。
令和4年
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp