2022.01.19
中区の大通り公園で、日頃清掃が行き届かない公共の場所の清掃を通じて、まちづくりに取り組む団体・個人のネットワークづくりを推進する環境美化活動「第5回 大通り公園クリーンアップ」が2月6日(日)に開催されます。
この取り組みは、市民・企業・地域団体による参加型の大通り公園とその周辺の清掃活動を行う、大通り公園市民プロジェクトです。大通り公園の伊勢佐木長者町駅出口近くの水の広場エリアを中心に、2009年から活動を続けてきた「横浜市大通り公園水の広場愛護会」(会長:笠原光子)の活動の趣旨に賛同し、社会貢献活動として多様な団体が連携し、長期にわたり美化活動を継続的に行ってきたものです。
このネットワークを元に、新たに地域の商店街、地域活動に取り組むNPOや学生団体のメンバーら、シニアから子どもたちまで12団体が参加。
活動は毎月1回、第1日曜日に定期開催されます。清掃活動をきっかけとして、横浜市民有志による美化・緑化活動を軸として、「まちづくりガーデニング」をキーワードに市民参加型のまちづくりの輪を広げるものです。
現在、取り組みの趣旨に賛同する共催・協賛・後援・協力団体を募集しています。
公園環境美化活動はボランティアのため、当日は受付に「環境美化活動募金箱」を用意。また、株式会社CLS(ハマリユース)のご協力で各家庭にある未使用のタオル類や衣類、贈答品、缶詰等保存のきく食品などを回収し、コロナなどの影響を受け生活に困難を抱えている個人や団体等に寄付を行う予定です。
◎株式会社CLS(ハマリユース)HP
https://hama-reuse.com/
回収品:カセットテープ/レコード/CD/DVD/楽器/ギター/釣り具/おもちゃ/カメラ/時計/バッグ/アウトドア・キャンプ用品/スポーツ用品/生活消耗品/タオル(未使用)/キッチン用品(未使用)/賞味期限間近の食品/キッズ・ベビー用品/衣類(未使用)/商品券/骨董品など
・不用品を持参頂いた方には、1点につき1袋、大通り公園水の広場で育て採取した花の種「タチアオイ」の種を差し上げます。
●開催日時:2022年2月6日(日) 受付 7時45分
大通り公園全体クリーンアップ=午前8時~8時45分頃
※小雨決行・雨天中止 ※予備日:2月13日(日)
●集合場所:集合場所:大通り公園水の広場愛護会 倉庫前(市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅 2番出口付近)
https://goo.gl/maps/bJtmtPBNTWzPKs2y6
◎クリーンアップ後に、希望者で「公園活用を語る会」を開催します。
※清掃後に見学を予定していた日ノ出川公園「防災スマイリングフェア」は、まん延防止等重点措置の適用期間ということを考慮し中止となりました。
■内容
・挨拶・説明:参加団体紹介
・清掃活動
・閉会:参加団体代表挨拶
■主催:「公共空間創造」横浜市民プロジェクト
■協力:横浜市大通り公園水の広場愛護会
■参加団体:横浜橋通商店街協同組合、I LOVE YOKOHAMA【横濱】(ハマラブ)、如水会横浜支部、エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ、NPO法人Hama Bridge濱橋会、NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.、横浜みなとマリンライオンズクラブ、日ノ出川公園、NPO法人横浜市精神障害者地域生活支援連合会(市精連)、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、下町編集室OKASHI、明治大学商学部中川ゼミ、ボーイスカウト神奈川連盟横浜第1団、横浜みなとみらい倫理法人会・石井造園株式会社・BEN企画・かさはらみつこネットワーク・BTB企画・株式会社CLS・オブジェクト
※順不同 1月15日現在
◎告知ページ
https://yokohama.localgood.jp/news/41499/
◎facebook
https://fb.me/e/1ebGZHeHp
下記、参加申込フォームから参加表明をお願いいたします。
▽第5回 大通り公園クリーンアップお申込みフォーム▽
※事前申込制:登録は以下フォームより
https://www.supportyou.jp/yokohama-now/form/9/
<持物>軍手又は作業用手袋(トングがある方は持参ください)
ご自宅で不要な紙袋をご持参ください。(ゴミ袋の代わりにします)
<服装>清掃活動に適した服装でご参加ください。
(帽子・靴・長袖・長ズボンがのぞましい。)
防寒対策をしっかりとしてください。
※団体のユニフォームがある場合は着用OKです。
≪第1回 大通り公園クリーンアップ 開催リポート≫
〇横浜橋通商店街 大通り公園清掃で連携 愛護会初企画に参加(タウンニュース)
https://www.townnews.co.jp/0114/2021/10/07/594526.html
〇レポート 10/3(日)大通り公園市民プロジェクト
「第1回 大通り公園クリーンアップ」が開催されました(LOCAL GOOD YOKOHAMA)
https://yokohama.localgood.jp/news/39458/
≪活動動画≫
〇大通り公園 市民プロジェクト 3年後のビジョン
〇ごみ拾いから始める公共空間創造
〇第2回大通り公園クリーンアップ(動画)
11月7日(日)第2回大通り公園清掃が開催されました。横浜市大通り公園水の広場愛護会主催、横浜橋商店街組合やライオンズクラブ、ボーイスカウト神奈川連盟横浜第1団など約13の団体・企業の協力のもと136名の参加がありました。また、株式会社CLS(ハマリユース)のご協力で不用品の回収も行いました。参加したボーイスカウト、カブ隊の子どもたちからは、公園のゴミの多さに驚きの声が上がり、できる限り参加したいという感想が聞かれました。
〇第3回大通り公園クリーンアップ(動画)
2021年12月5日(日)第3回大通り公園清掃が開催されました。
第1部は約60名ほどで水の公園を中心に約1時間ゴミ拾いをしました。
第2部は公園の樹木周辺の落ち葉を回収する作業を行いました。大量の落ち葉を前に、これを堆肥化し活用できないかという意見があり、今後公園活用の課題として取り組みの検討がされました。
第3部は公園活用実証実験の中、公園活用について熱い議論が交わされました。
movie by Inagaki Ricci
〇第4回大通り公園クリーンアップ
2022年1月2日 、「公共空間創造」横浜市民プロジェクトが主催、横浜市大通り公園水の広場愛護会協力という形で第4回大通り公園クリーンアップ活動が行われました。三が日中にもかかわらず40名近い参加があり、水の広場中心に多くのゴミを回収しました。
当日は石井造園の石井社長より、温かいコーヒーがふるまわれ、参加者たちは冷えた体を温めながら公園の活用について語り合いました。この日は新年ということもあり、「横濱のお酉様」で有名な金毘羅大鷲神社へ初詣を行ったのち、大通り公園で今後の活動や公園活用について議論を交わしました。
▼大通り公園水の広場愛護会について
大通り公園は、吉田川を埋め立ててできた公園です。JR関内駅から旧阪東橋に伸びる長さ1.2km、幅30~40m、面積3.6haの大緑地帯を形成する横浜市を代表する公園として昭和53年に完成。横浜市大通り公園水の広場愛護会は、2009年に現在の愛護会会長の笠原光子氏が、花を植えて公園を清掃するボランティア活動からスタート。2011年に公園愛護会として横浜市から認定されました。
facebookページ:https://www.facebook.com/2140030966042392/
▼コロナ禍の公園愛護会活動時における注意点|公園愛護会の皆さんへ
環境創造局公園緑地部公園緑地維持課
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/aigokai/aigokaihe.html
▼中区公園愛護会向け情報紙「花☆めだか通信」
https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kurashi/machizukuri_kankyo/jimusho/shigot
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp