2021.12.17
横浜市では新型コロナウイルス感染症の“第6波”への備えとして、官民協働による課題解決を促進するため各種データのオープンデータ化及びダッシュボード化を進めています。新型コロナウイルスに関するデータをわかりやすくお伝えする目的も兼ねて行います。
1 オープンデータ化の推進
これまでに示していない新たな項目も含めて利用しやすい形式でデータを提供。
(1) 新規陽性者(区別)※年代・性別は既に公表
(2) 自宅・宿泊療養者(年代別・性別・区名)
(3) PCR 検査数(週別検査数・陽性率)
(4) ワクチン接種数(年代別・区別)
(5) ワクチン供給量(製品別)
(6) 医療提供体制(確保病床数、使用数)
2 ダッシュボード化の推進
「横浜市オープンデータポータル」内に、新型コロナウイルス感染症関連データサイトを開設し、
データを分かりやすく表やグラフで表示。
(1) 新規グラフの追加
① 自宅・宿泊療養者数(日別人数・推移グラフ)
年代・性別・区を選択し、グラフを切り替え
② ワクチン年代別接種率
選択した日までの接種率に切り替え
③ ワクチン区別接種数・接種率
④ ワクチン接種方法別接種割合
(2) 既存グラフの機能追加
○ 陽性患者数(推移グラフ)
年代・性別・区を選択しグラフを切り替え
3 新型コロナ感染症関連データサイトの開設時期
令和3年12月下旬を予定
陽性患者等の区名の公表については、12月8日発表分から行う。
〔お問合せ先〕
1オープンデータ化の推進 (4) (5)について
健康福祉局 健康安全課 ワクチン接種調整等担当 Tel 045-671-4840
1オープンデータ化の推進 (6)について
医療局 医療政策課 Tel 045-671-2438
(上記以外)
健康福祉局 健康安全課 Tel 045-671-2468
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp