2021.11.28
全国中学生人権作文コンテストは、次代を担う中学生が、人権問題に関する作文を書くことを通して人権尊重の重要性について理解を深め、豊かな人権感覚を身につけることを目的に法務省が開催しているもので、今年度で 40 回目になります。
このたび、同コンテストの横浜市大会の最優秀賞・優秀賞を決定しましたので表彰式を行います。
■最優秀賞受賞者(12 名、賞順)
賞 名 | 氏 名 | 学校名 | 学年 | 題 名 |
横浜市長賞 | 太田 圭胡 | 横浜市立保土ケ谷中学校 | 3 | ぼくの夢見る未来 |
横浜市教育長賞 | 霧生 帆南 | 横浜市立南高等学校附属中学校 | 3 | 同情ではなく共感を、そして協力を。 |
小野寺 航 | 横浜市立六ツ川中学校 | 3 | 自分とは違う自分 | |
横浜人権擁護委員 協議会長賞 |
長谷川 廉 | 横浜市立釜利谷中学校 | 2 | 体と心の支え |
中川 優実 | 横浜市立領家中学校 | 3 | 「性別」という枠 | |
横浜市 人権擁護委員会長賞 |
平田 裕音 | 横浜市立上飯田中学校 | 1 | 幸せかどうかは自分で決める |
和田 美珠 | 横浜市立本宿中学校 | 3 | 誰もが理解し合える社会とは | |
本橋 羽一音 | 横浜市立中川西中学校 | 1 | 自分らしさは宝物 | |
横浜 DeNA ベイスターズ賞 | 宇田 圓 | 横浜市立鶴ケ峯中学校 | 2 | 男女格差がなくなるには |
横浜F・マリノス賞 | 菊地 ファーリス | 横浜市立汐見台中学校 | 2 | アラブ人と呼ばれて |
ニッパツ横浜 FC シーガルズ賞 | 齋藤 由和 | 横浜市立旭北中学校 | 2 | 笑顔でいられる世界へ |
横浜ビー・コルセアーズ賞 | 水谷 温美 | 横浜市立共進中学校 | 3 | 子供の権利~病棟から |
■優秀賞受賞者(13 名、氏名五十音順)
賞 名 | 氏 名 | 学校名 | 学年 | 題 名 |
優秀賞 | 石井 柚葵 | 横浜市立新羽中学校 | 2 | 特別?いいえ、私もあなたも普通です |
優秀賞 | 菊池 優羽 | 横浜市立大綱中学校 | 2 | 『話す』こと |
優秀賞 | 喜多 優妃 | 横浜市立日吉台中学校 | 3 | 笑顔 |
優秀賞 | 根田 絃花 | 横浜市立あざみ野中学校 | 3 | 声の形 |
優秀賞 | 佐伯 凛 | 横浜市立生麦中学校 | 2 | 「知らない。」ということ |
優秀賞 | 嶋本 咲花 | 横浜市立仲尾台中学校 | 3 | 共に生きる |
優秀賞 | 新庄 理咲 | 横浜市立鶴ケ峯中学校 | 1 | 思いやりの想像力 |
優秀賞 | 日向野 楽々 | 横浜市立秋葉中学校 | 1 | 可能性 |
優秀賞 | 福田 莉子 | 横浜市立田奈中学校 | 2 | 違ってみえた横浜駅 |
優秀賞 | 松本 ひなた | 横浜市立六角橋中学校 | 2 | 一時の方向のエビフライ |
優秀賞 | 森 遥希 | 横浜市立富岡中学校 | 2 | お互い認め合う |
優秀賞 | 山村 実結 | 横浜市立中和田中学校 | 3 | 誰もが同じ人間 |
優秀賞 | 吉田 涼夏 | 横浜市立南瀬谷中学校 | 3 | 無知 |
令 和 3 年 1 0 月 2 9 日
市民局人権 課
教育委員会事務局人権教育・児童生徒課
横浜市記者発表資料
★受賞作文が全文掲載された作文集は 11 月 29 日(月)以降、下記ホームページでご覧いただけます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/jinken/sesakusuishin/sakubun-yokohama.html
■主 催 横浜市人権啓発活動ネットワーク協議会(横浜市・横浜人権擁護委員協議会・横浜市人権擁護委員会・横浜地方法務局)、横浜市教育委員会
■応募総数 55,079 編 (参加校数 127 校)
■審査経過
(1)校内審査(各校での選考) 624 編を選考
(2)第一次審査(市立中学校教育研究会国語科部会教員による選考) 62 編を選考
(3)第二次審査(教育委員会事務局指導主事による選考) 50 編を選考
(4)最終審査(各賞を決定)
<最終審査員>(敬称略)
横浜市人権擁護委員会会長 小林 千惠子 (審査委員長)
横浜市人権擁護委員会第一ブロック委員 長島 由佳
横浜市人権擁護委員会第二ブロック委員 髙橋 潤
横浜市人権擁護委員会第三ブロック委員 岩本 健治
児童文学作家 吉富 多美
横浜市PTA連絡協議会副会長 竹原 浩太郎
横浜市立中学校人権教育推進協議会会長 室伏 健治
横浜市人権教育研究会会長 梅田 比奈子
教育委員会事務局人権健康教育部長 前田 崇司
市民局人権担当理事 斉田 裕史
■表彰式
(1)日 時:令和3年 11 月 23 日(火・祝) 13:30~16:00(開場 13:00)
(2)会 場:横浜市役所アトリウム (横浜市中区本町6丁目 50 番地の 10)
(3) プログラム:
【第1部】全国中学生人権作文コンテスト横浜市大会表彰式 13:30~14:30
※最優秀作品のうち3編を受賞者が朗読します。
【第2部】記念講演 14:45~15:30
講演終了後、記念写真撮影を行います。 15:30~16:00
※開催にあたり、参加者への検温、手指の消毒、マスク着用及び適切な距離の確保など新型コロナ
ウイルス感染症対策を十分に行います。
※取材を希望される場合には、直接会場にお越しください。
ぜひご取材いただきますようお願いします。
■神奈川県大会・中央大会への推薦について
横浜市大会で最優秀賞を受賞した作品については、同コンテスト 神奈川県大会(主催:横浜地方法務局・神奈川県人権擁護委員連合会)の優秀賞候補として推薦します。また、神奈川県大会で最優秀賞を受賞した作品は、同コンテスト 中央大会(主催:法務省・全国人権擁護委員連合会)に推薦されます。
お問合せ先 | |
市民局人権課啓発等担当課 長 井上 雄太 教育委員会事務局人権教育・児童生徒課長 宮生 和郎 |
Tel 045-671-3561 Tel 045-671-3706 |
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp