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【イベント】11/1 共創ラボ「横浜に暮らすこと、訪れることのハピネスを探る~横浜のDNAを掘り起こせ~ オープンワークショップ/#おたがいハマセミナー vol.60

11/1 共創ラボ「横浜に暮らすこと、訪れることのハピネスを探る~横浜のDNAを掘り起こせ~ オープンワークショップ/#おたがいハマセミナー vol.60

共創ラボ「横浜に暮らすこと、訪れることのハピネスを探る~横浜のDNAを掘り起こせ~
~横浜大好き人間ならば、子どもから高齢者まで、誰でも、どこからでも参加できるオープンワークショップ~

長期に亘るコロナ禍の中で、感染症から市民の命や暮らしをしっかりと守りつつ、社会活動や地域経済を持続可能な形で活性化していくことが自治体にとって喫緊の課題となっています。

横浜市と東京大学、富士通株式会社は令和2年9月17日に、官民のデータを活用することで、ウィズコロナ時代の社会課題の解決や、市民目線による新しい生活様式やビジネスモデルを創発することを目指し、「ウィズコロナ時代の社会課題をデータ活用と公民連携によって解決するための連携協定」を締結しました。

この協定に基づき、東京大学の大澤研究室と横浜市は、データジャケットという手法を用いたアプローチで、官民の多様な主体が相互に連携しながら、コロナ禍を乗り越えていくための場づくりを、「共創ラボ」や「おたがいハマセミナー」として繰り返し実施してきました。その結果、個人が家にとじこもる”Stay Home”から人々が確かめ合いながら繋がる”Stay with Your Community”というウイズコロナ時代の暮らし方の指針を創発。この指針を念頭に置いて、昨年度、横浜市はリビングラボの取組と連携しながら「若者による高齢者に向けたスマホ教室・センター」などコロナ禍を乗り越えるためのいくつかのソリューションを生み出しました。

令和3年度は、このような取組をさらに一歩進め、ポストコロナを見据えながら、世界共通の目標であるSDGsの実現と市民一人ひとりのウェルビーイングをいかに横浜の持続可能な街づくりの中で、結び御付、実現していくかをテーマに共創ラボを実施しています。

今回は、これまでの共創ラボの実践の中で導き出されてきた都市・横浜の魅力の源泉となるDNAを深堀りし、それを「住む」「働く」「訪れる」といった観点から、横浜の街づくりと市民生活に活かして行くための方策を考えるワークショップ・プログラムを開催します。

子どもからご高齢の方まで、誰でも、どこからでも参加できる、楽しく、オープンなゲーム形式のプログラムですので、お時間の許す方は是非にご参加ください。

ワークショップは、#おたがいハマ セミナー vol.60としてライブ配信します。


<実施概要>
開催日時:令和3年11月1日(月)15時00分~17時15分
開催場所:横浜市役所1階市民協働推進センター スペースAB
実施方法:リアル&オンライン開催
主催:横浜市
共催:おたがいハマ プロジェクト
参加方法:Zoomによるオンライン参加者を募集します。
https://us02web.zoom.us/j/85023763689
ミーティングID: 850 2376 3689

ワークショップの様子はYouTube・Facebookライブで配信します。
〇YouTubeライブ
URL:https://youtu.be/cDNBctOrcSY
〇Facebookライブ
URL:https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1854151551459964/

<参加予定>(敬称略)
大澤幸生(東京大学大学院工学系研究科システム創成学 教授)
東京大学大学院システム創成学専攻教授。独自のデータ可視化技術KeyGraph(1996)を利用したビジネスチャンス発見手法を2000年に提唱し、発展形として「イノベーションゲーム」を開発(2008)。これに、独自に編み出した「データジャケット」というデータの利用価値を要約する手法を結合したデータ市場(2013)を普及する活動と共に、KeyGraphの原理をコロナ伝搬解析に転用したシミュレーション結果から感染防止生活の原則を打ち出す。」

近藤早映(三重大学大学院工学研究科建築学専攻 准教授)
東京大学大学院工学研究科博士後期課程修了
JR東海コンサルタンツ建築設計部、東京大学大学院工学研究科学術支援専門職員を経て現職 。一級建築士。代表設計作品は愛知万博JR東海リニア館、近年は、まち づくりの一環として市民参加型の空き家リノベーションや交流施設の設計 を手掛ける 。専門:市民協働や交流の拠点づくり、参加と協働、ガバナンス論。

<参加予定>(敬称略)
●大澤幸生
(東京大学大学院工学系研究科システム創成学 教授)
独自のデータ可視化技術KeyGraph(1996)を利用したビジネスチャンス発見手法を2000年に提唱し、発展形として「イノベーションゲーム」を開発(2008)。これに、独自に編み出した「データジャケット」というデータの利用価値を要約する手法を結合したデータ市場(2013)を普及する活動と共に、KeyGraphの原理をコロナ伝搬解析に転用したシミュレーション結果から感染防止生活の原則を打ち出す。」

●近藤 早映
(三重大学大学院工学研究科建築学専攻 准教授)、岸本伴恵(株式会社チェンジ)
■東京大学大学院工学研究科博士後期課程修了
JR東海コンサルタンツ建築設計部、東京大学大学院工学研究科 学術支援専門職員を経て現職。一級建築士。代表設計作品は愛知万博JR東海リニア館、近年は、まちづくりの一環として市民参加型の空き家リノベーションや交流施設の設計を手掛ける。専門:市民協働や交流の拠点づくり、参加と協働、ガバナンス論。

<次第>
15:00~ 挨拶
15:05~ 講演「データジャケットとハピネス」…大澤教授
15:20~ 講演「リビングラボとハピネス」・・近藤准教授
15:50~ ワークショップ
17:00~ 総括
17:10~ 終わりの言葉

 

◆参考
▽「ウィズコロナ時代の社会課題をデータ活用と公民連携によって解決するための連携協定」を横浜市、東京大学、富士通株式会社が締結(横浜市記者発表資料)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0917partnership.html

▽共創ラボ・リビングラボ(横浜市政策局)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/lab/labo.html

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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在932人が参加しています(10/31現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

◆【ご協力をお願いいたします!】介護・福祉・医療の分野でマスク、防護服、消毒薬などを求めています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

◆#おたがいハマ について
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します(横浜市記者発表資料・2020年5月1日)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html

おたがいハマプロジェクト企画運営:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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