2021.10.26
横浜市では食品ロス削減に寄与する取組の一つとして、フードバンク・フードドライブ(※1)活動を推進しています。その取組の一環として、横浜市立中尾小学校をはじめとした参加4団体が連携したフードドライブ活動を実施します。
◆活動内容
横浜市立中尾小学校 SDGs委員会(※2)のメンバーが中心となり、全校児童や保護者に向けて、フードドライブの広報活動を行います。児童たちが登校時に各家庭で眠っている未使用食品を持ち寄り、SDGs委員会等がフードバンク団体へ寄附します。なお、小学校の児童が中心となり、収集事務所と連携したフードドライブ活動は横浜市で初めての試みとなります。
1. 日時
令和 3 年 10 月 28 日(木) 登校時
2. 場所
横浜市立中尾小学校(住所:横浜市旭区中尾 1-8-1)
3. 参加団体
横浜市立中尾小学校・旭区希望が丘東地区連合自治会
旭区役所・資源循環局旭事務所
4. 取材について
登校時のフードドライブの様子など、取材を希望される場合は事前に御連絡ください。
5. その他
一般の方の持ち込みはできません。
※1 フードバンクとは、各家庭や食品を取り扱う企業から、まだ安全に食べられるのに廃棄されてしまう食品を引き取り、福祉施設等へ無償で提供する団体・活動を言います。フードドライブとは、各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動を言います。
※2 中尾小学校 SDGs委員会は、5、6年生の14名で組織されており、学校内のSDGsを推進するために児童が自ら考え行動しています。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp