ローカルグッドニュース

水上交通でよこはまの魅力をつなぐ 「よこはま運河チャレンジ2021」を開催します!

今年で9回目となる運河チャレンジでは、水上交通を軸に横浜港や関内・関外地区のまちをめぐりながら、港と運河の歴史・文化を学び、街の新たな魅力を知っていただく取組を進めます。こうした取組により、地域同士のつながりも強化しながら、街の賑わい創出を目指していきます。今回は、横浜港と関内・関外地区をつなぐ水上クルーズ、運河沿いのスポット・商店街を巡るスタンプラリー、災害時の物資輸送訓練などを実施します。


 

「よこはま運河チャレンジ 2021」開催概要

日時:11 月 21 日(日) 9:00~18:00 12 月 4日(土)12:00~20:10
※一部、11 月 21 日~12 月 19 日まで実施
場所:運河パーク、石川町、日ノ出町(横浜港、大岡川、中村川)
主催:よこはま都心部水上交通実行委員会(※)
(※)一般社団法人大岡川川の駅運営委員会、京浜フェリーボート株式会社、株式会社東京ベイガード、NPO 法人 HamaBridge 濱橋会、横浜市

 

1 主な実施内容

(1)横浜港と運河を舞台としたクルーズ
横浜港と大岡川・中村川の街や風景を楽しむ3種類のクルーズを運航します。
※感染症拡大防止に配慮し、各便の募集定員を満員の50%以内としています。(事前予約制、先着順)

①水辺×落語で歴史・文化を学ぶクルーズコース(横浜日ノ出桟橋 ⇔ 石川町仮設桟橋※)
クルーズ船で運河を巡りながら、横浜で活躍する落語家の運河にまつわる漫談を楽しめます。
・実施日:11 月 21 日(日)【4便】、12 月4日(土)【3便】
・乗船料:大人1名(中学生以上)4,400 円(横浜銘菓ギフト、商店街クーポン含む)
・使用船舶:ベネチア号【定員 17 名】
※12 月 4 日の最終便は航路が異なりますので、イベントホームページでご確認ください。

②横浜観光地と運河を巡るクルーズコース(運河パーク桟橋 ⇔ 石川町仮設桟橋)
港と運河を巡るクルーズに、横浜中華街での観光・グルメが楽しめるパッケージコースです。
・実施日:11 月 21 日(日)【3便】、12 月4日(土)【2便】
・乗船料:大人1名(中学生以上)6,500 円(予定)
・使用船舶:かなもえ号【定員 20 名】

③運河映画会&ナイトクルーズコース(運河パーク桟橋 ⇔ 石川町仮設桟橋)
横浜にゆかりのある映画とその舞台の解説などを、クルーズしながら楽しむ「運河映画会」を実施します(映画上映は横浜市庁舎水辺テラスを予定)。横浜の夕暮れや夜景もご覧いただけます。
・実施日:12 月4日(土)【2便】
・乗船料:大人1名(中学生以上)4,400 円
・使用船舶:ベネチア号【定員 17 名】

 

(2)「横浜運河伝承サイン」、「運がめぐるラリー2021」
運河・橋の由来やエピソードで歴史・文化を学ぶ「横浜運河伝承サイン」を橋のたもとなどに設置します。伝承サインや地元スポットを巡るとお得なクーポンがもらえる「運がめぐるラリー2021」を同時に開催します。
・実施日:11 月 21 日(日)~12 月 19 日(日)まで(サインは常設です)

 

(3)河川を活用した防災訓練
・実施日:11 月 21 日(日)9:00 から 12:00…船による緊急物資輸送訓練等(日ノ出町、石川町)
12 月 4日(土)12:00 から 14:30…消防局と連携した河川での水難救助訓練等(蒔田公園、石川町)

 

2 参加方法

詳細はイベントホームページ(https://hamabridge.or.jp/canal-challenge/)をご覧ください。
10 月 22 日(金)正午よりホームページにて受付を開始します。

 

3 創造的イルミネーション事業『ヨルノヨ』や地域イベントとの連携

創造的イルミネーション事業『ヨルノヨ』では、新たな取組として、船で横浜の街を巡りながら映像と音楽を楽しむ「ヨルノヨ ART CRUISE」を実施します。よこはま運河チャレンジでは、ヨルノヨを始め、地域でのイベントとも連携し、
水上交通の PR、事業化に向けた検証等に取り組みます。
・ヨルノヨに関すること :https://yorunoyo.yokohama/
・地域イベントに関すること:https://hamabridge.or.jp/canal-challenge/

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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