2015.05.25
70歳以上の区民の健康づくりや認知症予防推進を目的とした、敬老パス(敬老特別乗車証)の活用事例の募集が始まりました。
敬老パスとは、高齢者の方々が豊かで充実した生活を送るための支援の一つとして横浜市が発行している乗車証で、市内にお住まいの70歳以上の希望される方に交付されています。交付希望者は収入状況等に応じた負担金を支払い、市より交付を受けます。横浜市営バス(全線)、市内民営バス路線(一部不可)、横浜市営地下鉄、金沢シーサイドライン(全線)で利用できます。
瀬谷区は平成25年度末の敬老パス交付率が44.1%で横浜市18区中最下位(市平均57.7%)となっています。今回、瀬谷区は、敬老パス交付率を高め、外出による健康づくりや認知症予防を推進することを目的として、敬老パス活用マップ(地図)を作成します。今回募集するのは、このマップに掲載するための敬老パスの活用事例です。
募集するコースの内容は、敬老パスを利用した交通費が無料となる、三ツ境駅または瀬谷駅発着で日帰り可能なコース、徒歩での移動距離は概ね1キロ以内となっています。優秀作品は、敬老パス活用マップに掲載され、記念品贈呈もあります。応募は専用の応募用紙から、郵送、瀬谷区役所窓口持参、FAXで受け付けています。応募〆切は平成27年6月19日(金)まで。(郵送は当日消印有効)
くわしいお問い合わせは瀬谷区役所高齢・障害支援課福祉保健相談係 045-367-5713。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp