2021.10.20
地域の課題解決をしようと様々な活動をしている人たちがいます。その人たちの思いや活動を”地域の人の心に届けたい”。
そしてその活動を通じて「もっと住みやすいまちってどんなところ?」を参加者みんなで考える、それが【つるみmachiミーティング】です。 ※つるみ在住でない人もご参加歓迎します!
今回は<障がい者を支援する活動>をみなさまにご紹介します。
「まちであまり障がい者を見かけないのは、外出したくてもできないケースがあるんです」とはobataさん。「1人では外出できなくても、誰かが隣りを歩いてくれるだけで毎日通所通学に行ける。だけどガイドヘルパーが見つからなくて欠席しなければならない人もいるんです」。ガイドヘルパーは報酬の出るボランティア。
あなたの一日のちょっとの時間を、外出支援に使っていただけませんか?
nanalaのショップを訪ねてみると、そこはオシャレな雑貨屋さん。言われなかったらそこが就労作業所とは気付きません。
手作りのアクセサリーや小物たち。それらを作ったのは作業所に通う障がいのある人たちです。
1人1人の個性や特性を見極めて、仕事だけでなく暮らしや心までサポートする今井夫妻。
「障がい者が作ったことを言い訳にしたくないから、デザインから製作までの品質管理をしっかりしています。その一方で、障がい者が作ったことをウリにもしたくない。ハンドメイドを通じて働く喜びや生き甲斐を支援していきたい」と仰います。
<共生>という言葉がよく聞かれるようになった今、障がいがある・無いに関わらず同じmachiで生きるヒントのカケラを「つるみmachiミーティング」を機会に見つけていけたら嬉しいです。
鶴見で盛り上げよう!
~障がい者をサポートする
小さくて大きな力~
1000円
(フェイスブックの仕様で無料と表示されてしまいますが、運営費として1000円いただいております)
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp