2021.10.28
横浜市交流委員会では下記の通り第16回横浜ITフォーラム2021を開催いたします。今回のテーマはDXです。
経済産業省から「2025年の崖」というキーワードとともにDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートが発表されて約3年の月日が流れ、今やDXという言葉自体は広く一般にも浸透しました。また、この間COVID-19に翻弄されながらも、官民問わずそれぞれの組織でDX推進の取り組みが行われており、特に我々IT業界ではDXに関わる機会も増えています。
しかしながら、一部では言葉だけが独り歩きしているものも見受けられ、DXの実態がわかりにくいという声も聞かれます。
そこで本フォーラムでは、DXについて
・単なるデジタル化とは何が違うのか?
・生活や仕事にどんな改革がもたらされるのか?
・2025年の崖は乗り越えられるのか?
・我々に足りないものは何か?
など、皆さんと一緒に考えたいと思います。
◆開催日時
2021年11月11日(木)15:00~17:30
◆会場
ホテルプラム3階宴会場(横浜駅 徒歩10分程度)
※ウェビナー配信による視聴者も募集して参加者のソーシャルディスタンスを確保します。
※なお現地参加ご希望の方多数の場合は、現地参加でのご希望に添いかねる場合がございますので、何卒ご了承のほどお願いいたします。
※現地会場についての詳細なご案内は現地参加希望者様のみにお送りします。
◆開催スケジュール
★開催挨拶 15時00分~15時15分
神奈川県情報サービス産業協会会長 坂井 満
横浜市経済局様
★第1部講演 15時15分~16時15分
「ニッポンのDXに極言暴論!」
【講演者】 木村 岳史 氏 株式会社 日経BP 日経クロステック編集委員
【講演内容】日経クロステックで好評のコラム「極言暴論」と「極言正論」を執筆の木村岳史氏のご講演をいただきます。 DX全般や、DXに対するオーナーやベンダーの課題や問題点も含めて、忌憚なく遠慮なくリアルな話をお聞かせいただきます。※10分程度の質疑応答時間を設ける予定です。
★第2部講演 16時30分~17時30分
「自治体のDXの取り組みと今後」
【講演者】 福田 次郎 氏 横浜市 デジタル統括本部 副本部長・最高情報統括責任者補佐監(CIO補佐監)・最高データ統括責任者補佐監(CDO補佐監)・政策局政策部データ活用推進担当部長兼務
【講演内容】 横浜市を始めとする自治体におけるDXへの取り組みについてご紹介いただいた後、 現状課題の解決だけにとどまらずデジタル行政の将来像についてお話いただきます。
※10分程度の質疑応答時間を設ける予定です
★閉会 17時30分
◆主催 一般社団法人 神奈川県情報サービス産業協会
◆共催 横浜市経済局
◆後援申請中 横浜商工会議所、公益財団法人横浜企業経営支援財団、横浜ITクラスター交流会
◆参加者定員 現地参加80名様前後※
ウェビナー配信視聴参加 制限なし
※現地参加希望者様が多数となった場合や新型コロナウイルス感染の拡大がみられた場合は、現地参加ご希望の方もウェビナー配信視聴へのお切り替えをお願いする場合がございます。ご了承ください。
◆参加費 無料
木村岳史 氏 略歴
株式会社 日経BP 日経クロステック編集委員・1989年日経BP入社。
日経ネットビジネス副編集長を経て2010年に日経コンピュータ編集長。
13年1月より現職。日経コンピュータと日経クロステックにIT業界やIT部門の問題点を斬る辛口論評を執筆中。
福田 次郎 氏 略歴
横浜市役所 デジタル統括本部副本部長
三菱総合研究所にて、建設、交通、都市、通信、介護、医療など官公庁・企業の社会基盤およびシステムの調査・コンサルティングを行う。1995年からのインターネット黎明期の社内ベンチャー経験を経て、インターネット・ICTによる各種新規事業の企画支援、オープンイノベーションでの研究会事務局、日本データセンター協会事務局などを行う。
2015年より横浜市CIO補佐監、CISO補佐監、CDO補佐監に就任。ICTの調達統制、セキュリティ、業務改革、新市庁舎整備、各種業務システム企画のほか、ICT施策、IoT・AIやデータ利活用、オープンイノベーションを推進。2021年より新設されたデジタル統括本部副本部長に着任。
◆お申込み
神情協会員の方・一般(会員外の方)とも下記からお申込みください。
※申込締め切りは11月1日(月)ですが、現地参加希望多数の場合は、現地参加者様の募集を打ち切りウェビナー視聴参加者様のみ募集とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
https://www.kia.or.jp/event/6820/book_form.php
※お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、
本イベントの参加者の把握にのみ使用させていただきます。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp