ローカルグッドニュース

【YOXO BOX】みらい創造マラソン Vol.0 コロナと共に生き抜く世界を君は描けるか? 〜YOKOHAMA Local business Ideathon〜 が開催!

スタートアップ成長支援拠点YOXO BOX(よくぞボックス)より、地域課題や可能性をベースとしたビジネスアイデア創出の場となるアイデアソン「コロナと共に生き抜く世界を君は描けるか?〜YOKOHAMA Local business Ideathon〜」を実施します。アイデアソン(アイデア+マラソン)とは、各自が思いつくアイデアを出しあうイベントのことです。お題に沿ってみんなでアイデアを出し合います。企業や地域で行われるほか、大学の授業や就職試験に取り入れられたり、学生向けのアイデアコンテストでも多く活用されています。


1. 開催目的

COVID-19(以下コロナ)による感染拡大が猛威をふるい、私たちの仕事や暮らしは大きく変化を遂げてきています。例えば、今までできたことができなくなる一方「これまでできなかったことができるようにもなった」というwithコロナの環境にあって、横浜市では市内産業・地域の活性化を目指しています。多様な人材の還流を促進し、イノベーションを起こすコミュニティを創るため、市内スタートアップや学生・企業等との共創により、未来に向けた可能性を探るアイデアソンを実施します。

2. 応募対象者

<スタートアップの方>
地域課題の解決や可能性について自社のアイデアやコンテンツを試したい、活用したい方
<学生の方>
地域課題の解決についてアイデアを出してみたい市内在住、在学の学生の方
<企業の方>
市内の製造業・IT企業など、オープンイノベーションや地域貢献にご興味のある方
<一般の方>
横浜市域での課題解決において、街のデータ活用などのアイデアをお持ちの方

3.募集テーマ

①「横浜市」の地域の魅力や強みを活かした未来に向けたビジネスアイデア
②「横浜市」の弱みを強みに変える地域課題を解決するビジネスアイデア
③コロナ禍において注力する価値があると感じられるビジネスアイデア

4.参加費

アイデアソン及びオンライン事前説明会ともに無料

5.申込み方法

https://yoxo20211014-1103.peatix.com/view?fbclid=IwAR39qKqRTEj5XEGaVzuocBFB02DzJiVgOzmz5MVkxyD01sGa5aowMtOHTug

上記サイトからお申し込み下さい。
※申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。予めご了承ください。

10/14[事前説明会]
オンライン視聴:どなたでも参加可能です。
11/3[アイディアソン]
会場参加:申込者多数の場合は抽選となります。会場情報は当選者に案内します。
オンライン視聴:どなたでも参加可能です。

<アイディアソン会場参加のお申し込みについて>
※お申込多数の場合は抽選といたします。その場合、抽選結果はPeatixのメールからご連絡させていただきます。
※抽選結果については、後日詳細をご連絡いたします。
※Peatixで参加申し込みされた時点で一旦申込完了となりますが、抽選で外れてしまった方は、チケットキャンセルをさせて頂きます。

6.プログラム

オンライン事前説明会(Zoomミーティング・YouTubeでも後日視聴可)
日時:2021年10月14日(木)18:00-19:00

18:00-18:05 開会あいさつ/趣旨説明(plan-A相澤)
18:05-18:10 YOXO事業の紹介(横浜市経済局新産業創造課長 髙木)
18:10-18:30 みらソンの説明
・開催背景・開催目的
・当日の開催内容
・みらソンの魅力
・通常のアイデアソン・ビジコンとの違い
・参加して欲しい参加者像
・みらソンで期待すること
・運営事務局の紹介
・Slackの説明
18:30-18:50 地元情報・現地課題の紹介
18:50-18:58 Q&A
18:58-19:00 諸連絡/閉会あいさつ

アイデアソン
日時:2021年11月3日(水・祝日) 9:30-13:30
場所:YOXO BOX(横浜市中区尾上町一丁目6番 ICON関内)※

9:30-9:35 開会あいさつ/趣旨説明
9:35-10:00 アイスブレイク
10:00-10:20 アイデアピッチ
10:20-10:30 チーム分け
10:30-13:00 アイデア創出ワーク
・地域や企業の課題を分析してみよう
・課題解決のアイデアを考えよう
・仕事を通じて価値の循環を描いてみよう
・実現するための計画を立ててみよう
13:00-13:20 成果発表:自チーム発表と他チームへコメント
13:20-13:25 今後の活動についてのご案内
13:25-13:30 諸連絡/閉会あいさつ
※新型コロナウィルス感染症の状況により開催場所・手法について変更となる可能性があります。

7. ファシリテーターと審査員

◆ファシリテーター

牛尾隆一(うしおりゅういち)合同会社OXT Lab代表社員

1991年三菱化学株式会社入社、1999年から2年間のシンガポール駐在を経て2001年4月に株式会社村田製作所に入社。
2012年より、全社のオープンイノベーション推進を担当し、2015年に村田製作所オープンイノベーションセンターを設立した。
2020年1月に牛尾事務所を開設、2020年9月に横浜市内に合同会社OXT Labを設立し、横浜MM21地区を中心に活動中。

●審査員

岡本真(おかもとまこと)アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役CEO

1973年生。国際基督教大学(ICU)卒業。ヤフー株式会社でYahoo!知恵袋をプロデュース。2009年、アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに、息の長い産官学民融合による「共創」「共治」を模索。近年実績に創造的復興のための融合施設「須賀川市民交流センター tette」等。単共著に『未来の図書館、はじめます』等。

相澤毅(あいざわつよし)株式会社plan-A代表取締役社長

株式会社plan-A代表取締役、プロジェクトデザイナー。大手生活ブランド勤務を経てから前職ではデベロッパーにて社長室に所属し不動産開発から海外事業におけるスキーム構築・広報P R・販売戦略・広告クリエイティブ・ブランディング・新規事業企画・商品開発・人材育成制度構築・産学連携など手がけてきたが、2018年5月に独立起業。今は不動産事業者や大手家電メーカーのコンサル、企業の事業開発参画、場のプロデュース、自治体とのまちづくり、企業の取締役や顧問、NPO法人の理事等を手がけ、多様な働き方を実践している。

石塚清香(いしづかさやか)横浜市デジタル統括本部デジタル専任職/総務省地域情報化アドバイザー

平成3年横浜市入庁。教育用PC・インフラ整備担当、横浜市国民健康保険システムの運用管理を経験した後、2013年にオープンデータを活用したパーソナライズ型子育てポータル「育なび.net」を企画・構築し、全国的に子育てアプリが立ち上がるキッカケを作る。その他、官民協働による防災情報伝達システムの構築やコロナ禍において窓口が三密状態となっていた危機関連保証認定業務のスマート申請化支援、経産省の情報共有基盤推進などにも参画。プライベートでは、Code for YOKOHAMAや横浜市職員自主勉強会「よこはまYYラボ」に参加。地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2017授賞。

8. 運営メンバーからのメッセージ

・蘆塚 信博/ 電機メーカー
横浜・関内で「産声をあげたアイデア」が、地元とともに育ち、それが地元に還元されていくきっかけ作りが出来ると良いなと思い、本企画の運営に携わっております。アイデア発想やビジネス検討について、当日はサポート出来ると思いますので、ぜひ多様な方の参加を、楽しみにしております。

・相澤 毅/株式会社plan-A代表
オープンな気質のある横浜が、実は可能性の宝庫であることが定性的に語られる場面が多かったと思います。今回、可能性の宝庫であることを定量的に把握しつつ、それをベースにした新たな発想・アイデアを創出する場を設けます。当日参加を含め、是非“当事者”として参戦してみてください!

・後藤 清子/株式会社ピクニックルーム
私たちは常に「いま」を生きていますが、人のベクトルはすべて「未来」へ向かっています。これから私たちが話し合い、解決に導くことはすべて「未来」で行われることです。みなさんと一緒に「未来」へ向けて、みながワクワクするようなアイデアやそれらのヒントをたくさん共有できればと思います!!

・櫻井 怜歩/G Innovation Hub Yokohama
老若男女、横浜ゆかりの人~他地域や海外の人。個性を幅広く受け入れる多様性溢れるヨコハマの文化に、私もどんどん引き込まれていきました。
このPJは、私たちの「未来」をもっと良くしたい人たちが、自分事として楽しみ、尊重しあい集まっています。一緒に、これからの「未来」つくりましょう!

・脇坂 健一郎/株式会社エフィシエント代表
生まれて育った横浜で起業して事業ができているのは、いつも周囲にいる方々のおかげです。特に横浜では産学官とたくさんの事業アイデアをもらい、事業をサポートして頂き、感謝の日々です。そんな横浜を運営側から盛り上げていけるように尽力していきますので、是非ご参加よろしくお願いいたします。

・高野 悠/航空会社
横浜がおもしろい。
生まれ育った地元を出て10年が経ち、偶然関わる機会を頂き、再認識しました。
横浜のおもしろさは多様性にあると思います。
多様性を活かしたもっとおもしろい未来の横浜をみんなで創る機会を支援できる
ことに非常にワクワクしています。
是非ご参加いただき、一緒に楽しみましょう!

・保田 浩文/株式会社ヘルスケアゲート
学生時代には社長になるぞと意気込んでいました(笑)が、まさか横浜でとは思っていませんでした。横浜のイメージは遊びに行く観光都市だったからです。今は関内にて本業の応援をいただきながら、ブロックチェーンの可能性も模索しています。本イベントが理想を語りながら悩みを分かち合える仲間と出会う機会になりますように!

9. その他

◆このアイデアソンについて
<主 催> 横浜市経済局
<企画運営> 関内ベンチャー企業成長支援事業共同企業体(株式会社plan-A 本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:相澤毅)
※本事業は、横浜市「関内ベンチャー企業成長支援事業」において実施するものです。

◆会社概要
株式会社plan-A(英語表記:plan-A Ltd.)
本社所在地:神奈川県横浜市青葉区
代表者:相澤毅
URL:https://plan-a-02.co.jp/
事業内容:プロジェクトデザイン・プロジェクトマネジメントほか

◆注意事項
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・映像や音声が乱れる場合がございます。ご了承ください。
・配信内容の録画/録音はご遠慮ください。
・開始、終了時刻は前後する可能性がございます。

◆個人情報関連の注意書き
お申込みいただきました個人情報は、イベント事務局を行うASCII(株式会社角川アスキー総合研究所)が参加申込の管理および当セミナーに関するご案内に利用します。なお、本イベント参加をご希望される方は、情報の受け取りに必要な個人情報(ご氏名、ご連絡先などの入力いただいた全項目)が横浜市及び運営事業者コンソーシアム内の三菱地所株式会社、株式会社アドライト、株式会社plan-Aに渡ることに同意ください。入力いただきました情報はASCIIより電子メールなどで、運営する関連サービスおよびイベントのご案内に利用させていただきます。なお、お客様の個人情報は、当セミナーの事務局である株式会社角川アスキー総合研究所並びに株式会社KADOKAWA及び同社のグループ会社、横浜市、運営事業者コンソーシアム内の三菱地所株式会社、株式会社アドライト、株式会社plan-Aに提供され、無断でその他の第三者に提供することはございません。

個人情報の利用目的および取り扱いについては、下記プライバシーポリシー等をご参照ください。
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ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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