ローカルグッドニュース

横浜市、神戸市、静岡市が「学生海洋ビジネスアイデアコンテスト」にてアイデア募集!

横浜市では、「海洋都市横浜」を掲げ、都市の活性化や魅力づくりに取り組んでいます。このたび、同じく海洋産業の振興等に向け取組を推進している神戸市、静岡市とともに、学生を対象とした「学生海洋ビジネスアイデアコンテスト」を実施することとなりました。3市の海を舞台に、それぞれの海が持つ課題等を解決し、また、ビジネスへの発展に繋がることが期待される取組のアイデアを募集します。是非ご応募ください。


 

◆課題 <3都市共通課題テーマ> 水中ドローンの活用 × 3都市の海

① 神戸市 : 海洋ごみの回収方法 、港湾施設の調査点検など
② 静岡市 : 漁業の高度化、海洋レジャー産業での活用など
③ 横浜市 : 港湾施設や船底の点検、海洋環境の保全など
※3都市とも、海洋に関わる提案なら空のドローンも可とします 。

【 水中ドローンとは… 】
人の手で持ち運ぶことができ、有線で操作が可能な水中ロボット
(遠隔操作型の無人潜水機)です。
<自由テーマ>
④ 海を活用したビジネスアイデア
⇒海洋に関わるテーマなら自由な発想で御提案ください。
例)海洋資源、海洋エネルギー、水産業など
①~④のうち「1つ」テーマを選び、応募をしてください。

◆対象

全国の大学院・大学・短期大学・専門学校・高等学校・高等専門学校学生(※グループ・ゼミ・研究室単位の応募も可能)
募集期間 2021年9月21日(火)~2022年1月3日(月)

 

◆表彰
最優秀賞:1組賞金10万円
優秀賞(一次審査通過者):3組賞金5万


◆応募方法

・3都市共通課題テーマ(①~③)、または自由テーマ(④)の中から「1つ」テーマを選び、応募をしてください。
・下記サイトからエントリーシートをダウンロードし、メールで送付してください。
URL:https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/ocean/ideacontest2021.html
宛 先:ocean@office.city.kobe.lg.jp (神戸市企画調整局エネルギー政策課)
・エントリーシートは、10ページ以内にまとめてください。
・使用言語は日本語(表中やイラスト等での英語の使用は可能)で記載してください。
・盗用、剽窃(ひょうせつ)とみなされる行為が無いよう、他のアイデアやデータを参考にする場合は、出典を明記してください。

 

◆審査の流れ
一次審査を書類選考にて、最終審査をオンラインによる公開プレゼンテーションにて行います。なお、審査とは別に最優秀受賞者には3月実施予定の「静岡市海洋産業シンポジウム」にてプレゼン発表を行っていただきます。流れの詳細は下記のとおりです。

◯一次審査(書類選考)
・各都市で1組ずつ(計3組)、自由テーマで1組の合計4組を選定します。
・選考結果は、1月中旬までに連絡先のメールアドレスに直接通知いたします。
◯最終審査(公開プレゼンテーション)
・1月下旬頃に、オンラインによる公開プレゼンテーションを実施します。
(1月下旬頃開催予定の横浜市主催のイベントにて、審査を行う予定です。)
・審査員による審議で優秀賞、最優秀賞を決定します。
◯最優秀賞受賞者プレゼン発表
・最優秀受賞者には、3月開催予定の静岡市海洋産業シンポジウムにて、プレゼン発表をして頂く予定です。
・静岡市内会場までの交通費等を補助予定です。(上限あり)
※新型コロナウイルス感染の状況によっては、オンラインでの発表に変更となる場合があります。

◆注意事項
・著作権等の法的保護を受けられる情報については、あらかじめ自らの費用と責任において対策を講じた上で、一般に公表しても差し支えのない内容のものを提出してください。
・応募されたビジネスアイデアや最終審査等の様子は、各都市のHP等において公開されることがありますので、あらかじめご了承ください。エントリーシートに本人確認欄を設けており、未成年の場合は保護者の同意も必要になります。同意頂けない場合は、最終審査等に参加頂けない場合もあります。
・申込内容に関する秘密事項等の取扱いについては、申込者の責任となります。
・参加者の個人情報等の取り扱いには十分注意し、3都市で共有することをご了承ください。
・審査内容は公表いたしません。
・コンテストで入賞しても実現を保証するものではありません

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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