2021.09.29
京急グループの京急百貨店(横浜市港南区)は,2021年10月1日に開店25周年を迎えます。
9月23日(木・祝)~10月31日(日)の期間では,環境への取り組みとして全館にて『地球をえがおに~サステナブル ライフスタイルフェア~』を開催します。サステナブル商品をお買上げのお客さまの中から,音楽家守時タツミ氏による「景色の見える音楽会 in 葉山マリーナ」にご招待する抽選会や,京急百貨店アプリ限定のエコスタンプラリーを開催するなど,地球をえがおにする取り組みで,開店25周年を盛り上げます。開店25周年のテーマは笑顔。
10月14日(木)からは,「東洋英和女学院大学(所在地:横浜市緑区,学長:池田 明史)×横浜市水道局×京急百貨店」による共同企画を初開催します。東洋英和女学院大学SDGs研究会の学生が水の大切さについてまとめたパネルを展示するほか,土日限定でクイズ大会を開催します。横浜市水道局の水源林保全活動について目で見て学べる「森の宝箱」も展示します。
京急百貨店は,京急グループのESG経営の一端を担うべく,横浜の水源林を守る活動の支援やマイバッグのご持参の促進などを行っており,2013年度には,百貨店で初めて「エコマーク認定店舗」となりました。
◆◆【開店25周年記念】地球をえがおに『サステナブル ライフスタイルフェア』◆◆
京急百貨店 TEL.045-848-1111(代表)〔営業時間内〕
◆参考
【東洋英和女学院大学 SDGs研究会Comradery】
国際社会学部の1年生から3年生の31名で,SDGsを推進する活動をしています。勉強会では,本学の河野毅教授からSDGsの理論を学び,加えて横浜市水道局との連携で「水から学ぶSDGs」をテーマに,ダムや浄水場の見学を行うなど,実際に現場でも学んでいます。さらに,大学図書館でのSDGsコーナーの設置や,水道週間イベントなどにも参加。多くの方々にSDGsを広めています。
【守時タツミ】
音楽家。キーボードプレーヤーとして音楽活動を開始。コンサートツアー,レコーディングから,アレンジ,プロデュースまでこなす。「おとえほん」や「MOTTAINAI SOUND」などの企画,プロデュースを手掛け,高い評価を得ている。2015年よりNHKラジオ深夜便で「音の絵本」「景色の見える音楽」のレギュラーコーナーを担当。
【MOTTAINAI SOUND】
日本各地の海や山,町の音など,その土地で聞こえてくる音を録音し,その時目にした風景と,その場で感じた思いを曲にして,自然の音とミックスしたのが,『MOTTAINAI SOUND』です。地球環境に負荷をかけないライフスタイルを広め,持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しているMOTTAINAIキャンペーンに守時タツミ氏は音楽家という視点で参加しています。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp