2021.09.19
横浜市と世界最大級のホームファニッシングカンパニー、イケアの日本法人であるイケア・ジャパン株式会社は、平成 27 年度から連携協定を締結し、持続可能な社会を目指した取組を推進してきました。このたび、さらなる持続可能な環境と社会の取組推進と市民の行動変容に連携して取り組むため、連携協定を更新しました。
以下の4分野について連携します。
1 省エネルギー対策の推進及び再生可能エネルギー等の導入・利用拡大に関すること
2 地産地消及び食育の推進に関すること
3 男女共同参画社会の実現及び子ども・青少年の育成など多様な社会の発展に関すること
4 その他、持続可能な社会をめざした取組に関すること
令和3年9月9日から令和6年9月8日までの3年間
1 省エネルギー対策・再生可能エネルギー等の導入・利用拡大
○ 省エネ・長寿命な LED 照明の普及等を目指す「横浜あかりプロジェクト」の一環として、高齢者世帯へ LED 照明を寄贈。(平成 27年度~令和2年度 LED 電球累計約 11,000 個寄贈)
○ 次世代エネルギー等の利用拡大に向けた移動式水素ステーションの設置。(IKEA 港北の敷地の一部を活用した「横浜 IKEA 港北水素ステーション」)
2 地産地消・食育の推進
○ 地産地消の取組として、IKEA 港北で「都筑野菜朝市」を開催。(都筑区と IKEA 港北が地元農家と協力)
○ 食の楽しみ方を含めた多面的な取組として、IKEA 港北で都筑野菜を使った「フードセミナー」を開催。(都筑区と IKEA 港北が地元農家等と連携)
3 多様な社会の発展(男女共同参画、子ども・青少年の育成など)
○ 男女共同参画社会の実現に向けた情報発信やイベント等を実施。
○ 子どもの安全で心豊かな暮らしをサポートするため、こども食堂や市内の病院(小児科)、児童福祉施設等への家具や食材の寄贈。
これまでの取組を継続・拡大するとともに、持続可能な社会の実現に向け、行動変容を通じた
市民のライフスタイル転換を目指す取組を検討します。
イケアのサステナビリティ戦略「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」
イケアでは、2030 年を目標としたサステナビリティ戦略「ピープル・アンド・プラネット・
ポジティブ」を策定し、「健康的でサステナブルな暮らし」、「サーキュラー&クライメットポジティブ」、「公正&平等」の3つのテーマに焦点をあて、より持続可能な環境と社会の実現に取り組んでいます。
◆お問合せ先
イケア・ジャパン株式会社 PR チーム E-mail:ikeajapanpr@ingka.com
◆その他お問合せ先
(連携協定更新、省エネルギー対策・再生可能エネルギー等の導入・利用拡大について)
温暖化対策統括本部企画調整部調整課担当課長 宮島 弘樹 ℡045-671-2336
(地産地消・食育の推進について)
都筑区総務部区政推進課長 川島 大介 ℡045-948-2220
(男女共同参画について)
政策局男女共同参画推進課長 倉田 真希 ℡045-671-3691
(子ども・青少年の育成について)
こども青少年局総務部企画調整課長 田口 香苗 ℡045-671-4280
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp