ローカルグッドニュース

YOXO BOXのYOXOアクセラレータープログラム2021 12者を採択

横浜市は、『イノベーション都市・横浜』を旗印に、スタートアップ成長支援拠点『YOXO BOX(よくぞボックス)』を中核として、with/afterコロナに向けた社会課題解決に挑戦するスタートアップを創出します。当プログラムは、スタートアップの成長・発展を支援するアクセラレータープログラムです。今年度は、DXや脱炭素(カーボンニュートラル)、エネルギー、ヘルスケア、オンラインサービス等の分野でコロナ時代の社会課題解決に挑戦するスタートアップを支援します。このたび、支援を実施する12者を採択しました。今後は、デジタル統括本部や温暖化対策統括本部・ヨコハマSDGsデザインセンターとも連携し、支援をスタートします。


● YOXO アクセラレータープログラムの内容

● スタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX」 ~DX や脱炭素(カーボンニュートラル)等の分野でコロナ時代の社会課題解決に挑戦~ YOXO アクセラレータープログラム 2021 12 者を採択

● スケジュール(予定) ●

● YOXO アクセラレータープログラム 2021 支援企業

1atocos 株式会社 代表取締役社⻑:塚⽥ 真之介 (横浜市⻄区) スマホアプリに特化した CXM(ユーザーの体験の調査・改善プラッ トフォーム)「atocos CXM for App」の展開。顧客情報を推計し、 ロイヤリティ向上施策の経済性を可視化

2 株式会社 Aventino 代表取締役:⾦⼦ 章⼦ (横浜市港北区) ⼥性の薄⽑のセルフケアを⽀援するオンラインサービス「Broccoli」 の展開。定期的な質問回答や髪全体の画像撮影などにより、個別提 案(外⽤剤・栄養補助など)を受ける。

3 株式会社エナ・ストーン 代表取締役:明道 保衛 (横浜市港北区) IoT・AI 技術でエネルギー使⽤を効率化する EMS(エネルギーマネジメ ントシステム)の提供。併せて、脱炭素推進に向けて、再⽣可能エネル ギーだけで電⼒供給を⾏うマイクログリッドの制御システムも開発

4 株式会社 StockBase(学⽣) 代表取締役:関 芳実 (横浜市中区) 廃棄を削減し、循環型社会を実現する物品有効活⽤のマッチングサービ ス「StockBase」の展開。活⽤可能な物品(特に災害備蓄⾷)を抱える 企業と寄付先の最適なマッチングを実現

5 株式会社 Smart Craft 代表取締役:浮部 史也 (東京都渋⾕区・横浜市中区) 製造業向け・⽣産現場におけるデータ⼀元管理 SaaS「Smart Craft」の 開発・提供。⽣産⽇報のデジタル化や⽣産実績のデータ分析を⾃動化し、 ⽣産現場の DX 推進に寄与

6 Social Healthcare Design 株式会社 代表取締役:⻲ヶ⾕ 正信 (横浜市中区) 従業員の Well-being(幸福)を⾒える化し、動機付けを⾃動化するための システムを構築・展開。独⾃のセミナー、アプリ、サポートツールを⽤ いて従業員のパフォーマンス向上をサポート

7 タクトピクセル株式会社 代表取締役:⽟城 哲平 (横浜市中区) ⽬視確認作業を効率化するクラウドサービス型オンライン校正検版ツ ール「proofrog」の展開。デザイン・⽂書の校正作業をデジタル化し、 ⽬視確認作業の効率化を実現

8 Peaceful Morning 株式会社 代表取締役:藤澤 専之介 (横浜市中区) 「すべての社員に IT の専⾨知識を」をテーマに RPA 開発者を⽀援する 「Robo Runner」の展開。チャットサポートやメンタリング等で、RPA 開発者を育成したい企業を⽀援

9 ボトルト株式会社 代表取締役:飯⽥ 百合⼦ (横浜市⻄区) ドリンクの「中⾝だけ」を「買いたいユーザー」と「売りたい飲⾷店」 をマッチングする、マイボトル飲料専⽤事前決済プラットフォーム 「BOTLTO」の展開

10 株式会社 MeSHLIFE 代表取締役:芦沢 吉紀 (横浜市⻄区) アパレル業界のサプライチェーンにおけるトレーサビリティを可視化 する「chain」の開発。ブロックチェーン技術で、製品の製造経路を辿 り、⼯場での様々な課題解決やサステナブル社会の実現を⽬指す。

11 株式会社リサ・サーナ 代表取締役:上⽥ 暢⼦ (横浜市都筑区) ⼥性のがん患者向け⽣活⽀援 WEB サービス。⼥性がんサバイバー向け コミュニティ型 SNS「PeerRing」、患者・家族のためのレシピサイト 「kama+aid」を運営

12 LOOVIC 株式会社 代表取締役:⼭中 享 (東京都中央区・横浜市港北区)スマートシティでの「迷う・探す」を無くすマイクロモビリティサービ ス「LOOVIC」の展開。地図アプリと連動させたウェアラブルデバイス が、⽬的地まで⼿を引くように誘導

 

〈プログラムに関するお問合せ先〉 株式会社アドライト TEL03-6823-1270(平⽇ 10 時-19 時) ※本プログラムは、横浜市経済局の事業の一環として実施するものであり、関内ベンチャー企業成長支援事業共同企業 体のメンバーである株式会社アドライトが企画・運営するプログラムです。

*詳細はこちら

YOXO Accelerator Program 2021(外部サイト)

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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