2021.08.16
横浜市では、官民データ活用の推進に関する施策を総合的かつ効果的に推進することを目的に、横浜市官民データ活用推進計画を平成30年5月に策定しました。この推進計画に基づく取組の内容や進捗を把握し、今後の着実な計画推進につなげるため、令和2年度の取組状況を取りまとめました。
LOCAL GOOD YOKOHAMAによる、横浜の市民や企業、大学、行政が連携して取り組む新型コロナウイルス感染拡大に向かい合う共創プラットフォーム「#おたがいハマ」の取組も紹介されました。
◆「令和2年度 取組状況」の構成
横浜市官民データ活用推進計画に掲げる 9つの施策ごとに、以下の項目について記載しています。
・基本的方向
・評価指標とその指標に対する令和2年度における進捗など
・令和2年度の主な実績
・関連する国の動き
・令和2年度の実績を踏まえた今後の取組の考え方
◆令和2年度における取組の進捗状況
令和 2 年度は、対面で実施する普及啓発イベントなど、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものもありましたが、本計画に定める9つの施策について、全ての指標に関する取組が進められました。中でも、民間主体との協働・共創の取組を実施するプロジェクトについては、オンライン上のコミュニティの形成や、オンラインイベントの開催など、多様な主体の参画を促 す取組を行うことで指標値が伸びました。
令和2年度 取組状況は、市ウェブサイトに全文を掲載しています。
URL: https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/detakatyuyou/kanmin-keikaku.html
お問合せ先
政策局政策課データ活用推進等担当課長 小柳 八之
Tel 045-671-4087
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp