ローカルグッドニュース

7/3(土)からオンラインで開講!「リスク共生社会リスクコミュニケーション ゼミ」第1期 参加者募集

有限会社エンカツ社( http://www.enkatsu.jp/ 所在地:東京都大田区。以下、エンカツ社)の代表取締役社長 宇於崎裕美は、横浜国立大学 野口和彦客員教授とともに、本年2021年7月3日(土)開講の「リスク共生社会リスクコミュニケーション ゼミ」第1期において講師を務めます。本ゼミは現在、参加者募集中です。

本ゼミの目的はリスクコミュニケーションの技術を高度化し、社会での活用を推進することです。リスクコミュニケーションに関する研究は大学等多くの研究機関で行われていますが、“実際に現場で使える”具体策や現場担当者の考え方の参考になるものは限られています。そこで、本ゼミではこれまでの研究・実行成果を報告し、さらに参加者同士のディスカッションを通して、課題を深掘りし、本当に社会の役に立つリスクコミュニケーションのあり方を検討していきます。新型コロナウイルスのため、第1期はオンライン開催となります。

本ゼミの主催者は特定非営利活動法人 リスク共生社会推進センターです。同NPO法人会員だけではなく一般からも参加できます。申し込み方法等詳細は下記のとおりです。企業や官庁でリスクコミュニケーションの仕事に携わった経験のある方や、リスクコミュニケーションに関心のある学生・社会人の方の参加をお待ちしています。

【ゼミ概要】

名称:「リスク共生社会リスクコミュニケーション ゼミ」第1期

主催:NPO法人リスク共生社会推進センター

対象:NPO法人リスク共生社会推進センター会員と一般

(どなたでも参加できます)

<内容と開催日時>

■第1回 リスクコミュニケーションの三つの目的と各課題

2021年7月3日(土) 9:30~12:00

■第2回 リスク情報を伝えたい人に伝えるための要点

2021年8月7日(土) 9:30~12:00

■第3回 リスク情報に関する対話のための要点

2021年9月4日(土) 9:30~12:00

■第4回 適切なリスク分析を行う為のリスクコミュニケーションの要点

2021年11月6日(土) 9:30~12:00

■第5回 リスクコミュニケーション推進のための仕組み

2021年12月4日(土) 9:30~12:00

※各回とも録音・録画は不可

※一回だけの参加も可能

<形態>

Zoomによるオンライン開催。講義とそれに続く全員でのグループディスカッション。1回2時間30分を予定

*注意:討議に参加する場合は、マイク機能があるパソコンにZoomをインストールする必要があります。

<受講料>

一般は一回税込2,000円

NPO法人リスク共生社会推進センター会員は無料

<参加申込方法>

下記Webサイトのバナーゼミ参加申し込みは、こちらからお申し込みください。

詳細URL: https://riskkyosei.org/events/seminar/seminar1/

【本ゼミについてのお問い合わせ先】

・ゼミについてのお問い合わせは下記へメールをお送りください。

・ゼミへのお申し込みは原則上記URLからとなっていますが、下記のメールや電話でも受け付けています。

NPO法人リスク共生社会推進センター事務局

メール: info@riskkyosei.org またはTEL:045-339-3771(平日10時~16時)

【NPO法人リスク共生社会推進センターとは】

リスク共生の基本は、潜在する多様なリスクから社会や組織目的に応じて受け入れるリスクを選択していくことです。社会のリスク全体への対応としては、どのリスクをどのレベルで受け入れるかというリスク対応のバランスをとることが重要です。

そしてリスク共生の考え方によって運営される社会を、リスク共生社会といいます。

当センターは、リスク共生社会実現のため産官学と市民との協力による新たな活動の仕組みを構築及びリスク共生技術の開発とリスク共生社会構築の推進していくことを目的としています。

リスク共生の考え方を広く伝えていくためにE-learningの開講や講演会の開催、そしてリスク共生社会構築活動に参加していただける会員も募集し、様々な角度から幅広く展開していく予定です。

URL  : https://riskkyosei.org/

本部 : 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷常盤台79-5

電話 : 045-339-3771

メール: info@riskkyosei.org

【講師について】

▼野口和彦

NPO法人リスク共生社会推進センター理事長

横浜国立大学リスク共生社会創造センター客員教授等

著書『ISO31000:2018リスクマネジメント解説と適用ガイド』日本規格協会(共著):2019

『リスク共生学 横浜国立大学先端科学高等研究院・リスク共生社会創造センター編』丸善出版:2018

▼宇於崎裕美

広報&危機管理広報コンサルタント、エンカツ社代表取締役社長

NPO法人リスク共生社会推進センター会員、横浜国立大学リスク共生社会創造センター非常勤講師、総務省消防庁消防大学校講師、東京消防庁広報公聴アドバイザー等

著書『リスクコミュニケーションの現場と実践』経営書院:2018

『人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション』(共著)日本規格協会:2012等

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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