2021.06.10
昨年から続くコロナウイルス感染症は、未だ予断をゆるさない状況で、神奈川県も新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置の対象地域になっています。このような状況下でより社会は大きな変容を迫られています。
今私たちに何が出来るのだろうか、またこれからの地域コミュニティのつながりを保ち続けるためには何が必要なのだろうか。
関わる人々の健康を守ることはもちろんのことですが、地域への影響も踏まえて、今できることを皆で話し合い工夫しながら、進めていくことが大切ではないでしょうか。
◉まちの活動拠点 -フタマタリバーライブラリー-とは
そのような状況下で再びローカルエリアにおいての地域コミュニティが注目されてきています。
都内の華やかな繁華街での娯楽や、海外旅行などの非日常を満喫する生活から、自宅やご近所での家族との時間、公園や商店街などの地域住民との交流などの居住地域での日常を充実させる生活へと、市民の価値観がシフトチェンジしてきているのではないでしょうか。
このような状況下の中でも二俣川地域では自身の活動を継続しようとする人であったり、コロナを追い風に新しいことを始めようとする人が多く存在しています。そこで私たちはこのようなローカルイノベーター達のコミュニティを継続させるべく、活動を記録する本の制作に取り組みました。
今回のおたがいハマトークでは、制作した本をもとに、二俣川という横浜市郊外エリアのまちの活動拠点(ワークプレイス)である「フタマタリバーライブラリー」で行った昨年度の地域活動についてや、これからの地域コミュニティの展望など様々な視点から語り合いたいと思います!
私たちと一緒にローカルコミュニティを面白がってみませんか??
<実施概要>
日時:6月11日(金) 15:30~16:30
場所:YouTube LIVE
配信会場:HAMARUラクシス フロント店
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
URL:https://www.youtube.com/channel/UCwWGwzYUDvMRJWAtiuhhIdA
<タイムテーブル>
・オープニング:HAMARUカフェ紹介
・相鉄沿線でのエリアマネジメントについて
・二俣川メモリーブック トーク
・ミニワークショップタイム
・地域コミュニティについてのこれから
・エンディング
<登壇者>
・(株)相鉄ビルマネジメント 山北奈穂子氏
・(株)オンデザインパートナーズ代表 西田司氏
・(株)ブルーコンパス代表 蜂谷詠子氏
・(株)シードハウス代表 小林コトミ氏
・ゲスト出演:たちざきよしこ氏、まつの氏
【参考】
▽会員制ワークスペース:フタマタ・リバー・ライブラリーのご案内(相鉄ライフ二俣川)
https://sotetsu-life.com/futamatagawa/futariver/
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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在866人が参加しています(5/20現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/
◆【ご協力をお願いいたします!】介護・福祉・医療の分野でマスク、防護服、消毒薬などを求めています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/
◆#おたがいハマ について
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します(横浜市記者発表資料・2020年5月1日)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html
主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp