2021.05.06
2021年4月26日、横浜市庁舎にて、横浜市内の大学生を中心とした温暖化対策を推進する「チームZERO YOUTH 横浜」のメンバーが横浜市⻑への表敬訪問を⾏いました。
「チームZERO YOUTH横浜」は、2021年3月27日の世界規模の消灯アクションイベント「EARTH HOUR(アースアワー)」での活躍を皮切りに、若者世代への情報発信・意見交換を通し、横浜市の温暖化対策・脱炭素化をさらに推進していくことを目的として結成されました。2021年4月現在は、横浜市立大学、横浜国立大学などの学生や、横濱OneMM、RCE横浜若者連盟、Stock Baseなどの若者が主催する団体・企業のメンバー約20名が参加しています。
訪問は横浜市庁舎の31階レセプションルームで行われ、「チームZERO YOUTH 横浜」からは8人のメンバーが参加しました。それぞれの自己紹介に加え、市の温暖化対策への想いや、今後の活動に向けた思いなどを市長らに伝えました。
「チームZERO YOUTH 横浜」代表の川内美月さんは、「『温暖化対策』や『脱炭素』は堅いイメージのあるテーマですが、横浜愛あふれる若者を中心に横浜の未来を考えていきたいと思っています。個人としても様々な活動をしているチームZERO YOUTH 横浜のメンバーが混ざり合うことで、実現できることがあると考えています。」と述べました。
林文子市長は、「チームZERO YOUTH横浜の発足を聞いて非常に感動しましたし、個人としても様々な活動を行い、課題意識を持っている方が集まっており、とても頼もしいです。若い世代の力を活かして、地球の未来をつくるためにできることを一緒にしていきたいです。」と歓迎の言葉を述べました。
団体は今後、横浜市の推進する、「Zero Carbon Yokohama」のアンバサダー活動や、SNSでの啓発、市や関連団体が開催するイベント・セミナーへの参加などを積極的に行っていく予定です。
【参照サイト】市内⼤学⽣が中⼼となり温暖化対策を推進する「チーム ZERO YOUTH 横浜」が市⻑を表敬します
【参照サイト】EARTH HOUR(アースアワー)
【参照サイト】Zero Carbon Yokohama
本記事は、横浜のサーキュラーエコノミーを加速させる「Circular Yokohama」からの転載記事です。
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