ローカルグッドニュース

【イベント】4/22(木)「チームZERO YOUTH 横浜」公開トーク 〜アースデイに「地球」の未来と「地域」について考えよう〜

脱炭素化に向けた具体的な行動変容を促すために、若者世代の声を温暖化対策の様々な取組に反映することや、若者と連携した情報発信により全市的・全世代的な温暖化対策の機運を醸成すること、次世代の気候変動や温暖化への対策を担う人材の育成などを目的に、横浜市が呼びかけ、市内の大学生を中心とするメンバーによるネットワーク「チームZERO YOUTH 横浜」が動き始めます。

現在、横浜市立大学学生、横浜国立大学、フェリス女学院大学、鶴見大学、東京外語大学、東京大学などの学生や、RCE横浜若者連盟、YUC(横浜国立大学)、Stock Base(RELIFE)、横濱OneMMなどの学生や若者による団体のメンバーが参加を表明しています。

4月22日(木)は、地球規模の問題から、私たちの身近な環境や暮らしの問題に至るまで、幅広いテーマを掲げて、多様な人が集う日として世界中に広まっている「アースデイ」の日です。

一緒に地球のために今できることを考えて行動していきませんか。

チームZERO YOUTH 横浜のメンバーのほか、「イクレイ(ICLEI)-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会」と横浜市温暖化対策統括本部からもゲストを招き、インターネットの配信による公開トークを実施します。

<内容>
名称:「チームZERO YOUTH 横浜」公開トーク 〜アースデイに「地球」の未来と「地域」について考えよう〜
日時:4月22日(木) 19:30〜20:30
主催:チームZERO YOUTH 横浜
協力:一般社団法人イクレイ日本
配信協力:横浜コミュニティデザイン・ラボ

◎配信:YouTube、Facebookライブ
▽YouTubeライブURL
https://www.youtube.com/watch?v=H7njN2AnTow

▽FacebookライブURL
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1706027346272386/

◎タイムテーブル
▽開催趣旨説明、「チームZERO YOUTH 横浜」「アースデイ」について

▽横浜市からの話題提供「温暖化とは、ZEROカーボンの取り組み」
・宮島弘樹さん 横浜市温暖化対策統括本部調整課 担当課長

▽イクレイ日本からの話題提供
・内田東吾さん 一般社団法人イクレイ日本 事務局長

▽1.5℃ライフスタイル共同キャンペーン:映像コンテスト報告
・コンテストについて:1.5℃ライフスタイルとは
・映像紹介:ESD日本ユース有志&春日神社 清掃の会、RCE横浜若者連盟
・映像制作者からコメント

▽オープンディスカッション
・チームZERO YOUTH 横浜設立メンバー紹介
・ディスカッション

<参考>
内田東吾さん
イクレイ日本 事務局長
2006年5月に国際協力銀行(JBIC)に入行。専門調査員として世界銀行、アジア開発銀行などの国際機関のほか、韓国・中国・タイなどの援助機関との連携業務に携わる。2009年4月から国際協力機構(JICA)の企画調査員としてタイに3年、カンボジアに5年勤務。環境・気候変動分野の国際協力事業を担当し、環境公害対策、気候変動対策のほか、都市の環境インフラ支援事業に従事。2017年7月に(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)に入所、ASEAN各国都市のSDGs推進事業を担当。2018年7月より現職。
https://japanoffice.iclei.org/about-japan-office/

▽ヨコハマ経済新聞掲載記事
地球の日「アースデイ」に「チームZERO YOUTH 横浜」がオンライントーク
https://hamakei.com/headline/11320/

▽【横浜市記者発表】市内大学生が中心となり温暖化対策を推進する「チームZERO YOUTH横浜」が市長を表敬します
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/ondan/2021/0419youth.html

▽「1.5℃ライフ共同キャンペーン」について
横浜市は、2050年までの温室効果ガス実質排出ゼロ(脱炭素化)を目指す「Zero Carbon Yokohama」の実現に向け、様々な取組を進めている。取組の一つとして、令和2年度にイクレイが進める「1.5℃ライフ共同キャンペーン」の一環である「若者を対象とした動画コンペティション」を、イクレイ加盟都市であるフィンランド・トゥルク市と連携して実施。最優秀動画を制作したのは「ESD日本有志&春日神社 清掃の会」。4月12日(月)に横浜市役所で表彰式が行われた。

※「イクレイ(ICLEI)-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会」:横浜市が加盟する、持続可能な社会の実現を目指す2,500以上の自治体で構成された国際ネットワーク
https://japanoffice.iclei.org/
※1.5℃ライフスタイル:第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で採択された地球温暖化対策
の国際ルール「パリ協定」に基づく脱炭素型ライフスタイル
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/ondan/2020/1228videocompetition.html
※横浜市からは一次審査で選考された3作品が国際キャンぺーンにエントリーされ、審査員の点数とYouTubeの「いいね」の数を合計した結果、「ESD日本ユース有志&春日神社清掃の会」が優勝が決まりました。
https://japanoffice.iclei.org/news/youth-from-turku-yokohama-and-nagano-join-forces-to-call-for-a-1-5-degree-life/

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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